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この記事では、インターネットでビジネスをして、お金を稼いでいくんだと決意したあなたが、すぐに経験するべきことをご紹介します。
この記事の目的
・インターネットビジネスを始めたなら、すぐに経験すべきことを知る。
・それを実践する。
目次
稼ぎたかったら、最初に「稼げ」！！
日本人のほとんどが経験しないこと
あなたは、お金を稼ぐことにどんなイメージを持っていますか？
・難しい
・自分には簡単に出来なさそう
・リスクがある
・綿密な計画が必要
・どこか給料のいいところに雇ってもらう
・副業をすれば儲かるかも
例えば、こんな感じでしょうか？
他にあれば教えてください。
そう、今までやったことがないことをやるのはとても勇気がいりますし、未知の領域です。
これは、何故かというと、日本人は、生まれてから、社会人になるまで、「お金を稼ぐ」という事に対して全く教育を受けていません。
冷静に考えてみてください。
これって凄いことではないですか？
日本人のほとんどはビジネスをしたことがない
日本人なら誰でも、お金から逃れて生活することはできません。
病気で寝たきりだったり、どうしても働けない理由があるという人以外の、大部分は、嫌でもお金を稼ぐことと向き合わなくてはならないんです。
お金を稼ぐことを学ばないで、社会人になり、会社勤めをして、「間接的」にやっとお金を稼ぐことをするのです。
いやいや、自分はアルバイトをしたこともあるし、会社でバリバリ働いてお金を儲けてるよ！
ビジネスもきちんと分かっている
と考えている人が大半なのが日本人です。
ここでいう、お金を稼ぐというのは、「自分の力」でビジネスをするという事です。
自分の力で、100円でもいいから、利益を出すという事です。
自分の力だけで、100円でも稼いだ経験のある人と、会社のお給料をもらっている人では、ビジネスの体感や理解度に雲泥の差があります。
もっというと、アルバイトをしたり、会社でお給料をもらっている人は厳密には「自分の力でお金を稼いでいる」とは言えません。
子供が、お母さんのお手伝いをして、お小遣いをもらう事と、本質的な差はありません。
もちろん、会社で仕事をしてお金を稼ぐというのはとても大変なことです。
子供のお手伝いとは難しさの意味では全然違います。
僕も、会社に勤めていたことがあるので、それはよくわかります。
一方、だからこを言えるのですが、アルバイトや会社に勤めていて、いわれたことをこなす、これを続けていても、
ビジネスの仕組みや、もっと言えば、自分の仕事がどんなふうに最後お金に変わっていくのか？
という当たり前の事さえ分からないんです。
それが何十年も続いて、下手したら、死ぬまで分からないんです。
資本主義社会なのに。
会社で偉そうに、会社の経営についてあれこれ言う部長も、偉そうに経済について語る会社の先輩も、実際の話で言えば、自分でお金を市場から100円でも稼いだことはないんです。
日本人のほとんどはビジネスをしたことがないんです
改めて言います。
これって凄いことではないですか？
まず稼げ！
このブログを読んでいただいているあなたは、ビジネスをしたい！
自分で稼ぐ力を身に付けるんだ！と思っているはずです。
なので、なにかビジネスをする前に、日本に生まれてきて、ビジネスの教育を何も受けていないという現実をまず認識してください。
まず、ビジネスに関しては、素人以下なんです。
そんな人が、お金さえ稼げればなんでもいい、法律すれすれの事をやってもいいと本気で考えて行動している人たちが沢山いるビジネスの世界に足を踏み入れたらどうなるでしょうか？
もうね、鴨が葱を背負って来るどころの騒ぎではないですよ。
いかに厳しいところかという事に打ちのめされるでしょう。
僕は最初、本当にカモられまくりました。
何百万と「法律と適切なビジネスにしたがって」カモられまくりました。（法律に違反している方法でもカモられましたが）
そうならないために、この記事では、社長マインドになることが何より大切という話をしました。
次に必要なのは、「稼ぐ体感、体験」です。
これは、1円でも、100円でもいいんです。
何か、ビジネスをして、「利益を出す」という事です。
これが圧倒的に不足しているから、いきなりビジネスをやっても稼げないし、何か問題があったときに、すぐに折れてしまうんです。
逆に、自分で1円でも100円でも稼いだ経験のある人は、強いです。
なぜなら
適切な方法と手段さえあれば、お金は稼ぐことが出来る
と体で知っているからです。
これは、会社の予算を使って、物を売れば利益が出ると「知っている」だけの事と全然違います！
ビジネスの本質
ビジネスは簡単
ここまで読んだあなたは、やっぱりビジネスをするなんて大変。
自分にはできないかもしれない。。。
そんな風に思ってないですか？
そんなことはありません。
ビジネスは簡単です。
もちろん、じゃあ、明日からいきなり一か月に100万円や1000万円稼げる話ではありません。
そんなうまい話はありません。
しかし、一か月にいきなり数万円、10万円稼ぐことはそんなに難しいことはありません。
実際僕も、新しく始めたビジネスで、準備期間1ヶ月、実際に初めて1ヶ月の計2か月で、10万円以上「利益」を出しました。
準備期間が思ったより時間がかかったので、僕としては、満足のいく結果ではなかったんですが、人には「速い」と言われました。
こんな感じです。
こんなもの見せられても、慣れているからでしょう？
という意見もあると思いますが、むしろ、僕は今利益をだしている内容で、過去にうまくいかなかった経験をしています。
お金だけ掛かって、ほとんど利益を出せず、もっと言うと利益が出ているかどうかもわからずいったん撤退しました。
だから、苦手意識こそあれ、慣れてなんてなかったんです。
ビジネスの本質が分かったので、今挑戦したら、「あの苦労はなんだったんだ？」となったわけです。
基本は足し算、引き算、掛け算、割り算
では、ビジネスの基本にして本質は何かというと。足し算、引き算、掛け算、割り算です。
書き間違いではありません。
足し算、引き算、掛け算、割り算です。
いやいや、こんな小学校の低学年で習うようなことがビジネスの基本なわけない。
そう思いませんでしたか？
これこそ基本にして本質なんです。
むしろ、ビジネスに恐怖を感じる人や、ビジネスの教育を受けてない人は、この小学生でもできる計算をしっかり使いこなせてないことが問題なんです。
ビジネスをやることに関していえば、義務教育の範囲の知識で十分です、
この誰でもできる計算をきちんとビジネスに活かしましょう。
別に、ビジネスをやるのに、難しい微分や積分はいりません。（数学や物理の知識を使って商品開発するなら別ですよ。そういう話をしてるんではありません。）
僕の師匠は高卒で、土木作業員をしていたような方です。別に大学に行って特殊な教育を受けたような人ではありません。
でも、ビジネスで大成功してます。
もちろん、ビジネスを続けていく中で、自分で学ばれて、話をしていて、大学レベルの教養を身に付けているなと感じる事はあります。
でもそれは、結果の話です。
ビジネスの根幹の話ではありません。
話が長くなりました。
ところで皆さんは、利益って何だと思いますか？
利益＝売上ー原価
ですよね？
この単純な引き算を使いこなしましょう！という事です。
雑に計算してないですか？
先ほど、利益＝売上ー原価
という話をしました。
しかし、いやいや、これだけでは足りません。
実際は、もっといろんなお金がかかります。
- 購入手数料
- 送料
- 販売手数料
- 関税（輸入するなら）
- 海外国内送料（輸入するなら）
- 国際送料（輸入するなら）
- サービス利用料
- etc….
これらを意識していますか？
そして、きちんと計算していますか？
例として、
利益＝売上ー仕入れ金額ー購入手数料ー送料ー販売手数料ーサービス利用料
と、なります。
購入手数料や、販売手数料は、売上の何パーセントという計算をされることが多いです。
こういうところに掛け算や割り算を使います。
まるで、小学生の宿題のような話ですが、これをきちんと計算しないと、あなたは
自分がいくら稼いでいるか、いくら損を出しているかさえ分からないのです
僕はこんな簡単なことさえ、教えてもらうまで分かりませんでした。
何となく売れてるから利益は出てるだろう。
こんな雑な考え方をしていたのです。
大学まで出てるのに。
それほどに、実際にビジネスをして、利益を出すという事がどういう事なのか理解できてなかったんです。
本当にあった怖い話
これは、本当にあった話です。
一番最初、輸入転売の塾に入っていたことがありました。
そこでは、仕入れ判断の時に
市場価格÷原価＝3倍ならOK。それで、利益率30％になるから
という、今ならひっくり返りそうな教え方をしていました。
もうね、あほかと。
でも、それを信じて、他の人もやってました。
こんな事してたら、実際に自分がどれだけ利益を残せてるか？なんて分かるはずありません。
実際、今の師匠に正しい計算方法を教えてもらったときは
もっとひっくり返りました
利益率30％どころか、利益がマイナスになっているものもたくさんあり、結局、全部足したら、プラスマイナス0くらいでした。
利益マイナスになっているのに、嬉々として売っていたのです。
計算ができないってこういう事なんです
あなたも、もしすでにビジネスをされていたら、もう一度、きちんと細かく
何がいくらかかっているのか？
という事を踏まえて利益計算をしてみてください。
何にいくらかかっているのかよくわからないという状態は最悪です。
もう、それは、ビジネスにすらなっていません。
自分の会社がいくら儲かっているのか。
どこにどんなお金がかかっているのかさえ分からない社長がいれば、無能呼ばわりされるでしょうし、あなたもそう思うでしょう。
あなたは、そんなビジネスをやっていませんか？？？？
一度、利益計算を見直してみましょう。
実践！お金を稼ぐ体験をして、ビジネス体質を作ろう
ヤフオク、メルカリ、Amazonで売る！
実際に、ビジネスをしましょう。
最初は簡単にできるヤフオクかメルカリで売ってみることをお勧めします。
ヤフオクのアカウントの作り方はこちら
メルカリのアカウントの作り方はこちら
Amazonのアカウントの作り方はこちら
ヤフオクやメルカリやAmazonは、そもそも集客する必要がありません。
きちんと需要があるものを、適切な価格で販売すれば、普通に売れていきます。
ゆくゆくは、自分で広告したりして、自分だけの媒体を作っていくようになればいいのですが、まずは、既存の販売ルートが分かりやすいです。
仕入れ
売る商品は何でも構いません。
今回の目的は、実際にビジネスの感覚を身に付けるです。
極端な話、利益がマイナスでも構いません。
実際に売れることが分かる
- 売上を仕入れ額が上回れば、利益はマイナス
- 売上を仕入れ額が下回れば、利益はプラス
この単純な事実を体験してほしいのです。
ヤフオクで売っているものを買ってきて、メルカリで売ってもいいですし、逆でもいいです。
DAISOなどの100円ショップで買えるものを、綺麗な写真と、商品の魅力を伝える商品紹介をして稼いでいるような人もいます。
地元のお店でしか売っていないものを、ヤフオクに売ってもいいでしょう。
古本屋に行って、あんまり本屋さんや、Amazonにおいてない本を仕入れてきてもいいでしょう。
二束三文の古いおもちゃを仕入れて、かっこよく見せれば売れるかもしれません。
自分では当たり前と思っているものが、全国に流通させたときに、価値が付けばいいのです。
大体のサービスは出品するだけならタダです。
「こんなもの売れないよ。。。。」
なんて思わず、仕入れて、出品してみましょう。
なにもそれで、何万円も稼げと言ってません。
利益はマイナスでもいいんです。
この体験に自分が投資できるかどうかです。
まずはそこからです。
みんないきなり、ビジネスで利益を出そうとするから間違うんです。
最初にすべきことは
「自分が自分のビジネスのオーナーである、社長である」という意識作り
物は適切な価格なら売れる。売れたら、損か利益が出る
という、ごくごく当たり前の体験を積み重ねることです。
今、成功している人も、こういう経験をきちんとこなしています。
みんな、子供や、他人には「なんでもコツコツやれば、成長できる」とか言いながら、自分がビジネスをしようとしたら、いきなり成功を目指すんです。
おかしな話ですよね。
人間とはこういうものです。
僕もあなたも、そういう生き物だと分かった上で、当たり前のやるべきことをやりましょう。
いきなりヒットやホームランを狙うような人を横目に、スイスイ進むことが出来ます。
仕入れの軍資金がないよという方はこちらを参考にしてください。
例えば
例に出すと、これはヤフオクで適当に見つけたかなり昔の資格本です。
結構使い込まれてそうです。
見出しも作られてますね。
販売価格1000円です。
ヤフオクは送料がかかる場合が多いので送料も確認しましょう。
この本は送料未定と書いてあったので、出品者と相談だと思います。
本なので、1000円行かないでしょう。
2000円程度で仕入れることが出来ます。
同じものをAmazonで探してみましょう
なんと、ありました。
しかも、新品で3080円。
なぜか、中古品の方が4489円と高い価格がついています。
謎です(笑)
ヤフオクのものは、状態は新品より程遠いですが、もしかしたら、仕入れ価格の2000円より高い金額で売れるかもしれません。
商品の状態を説明し、見出しなど、使いやすいように工夫されている点などをアピールすれば、売れる可能性は高いです。
ここでの利益計算は
利益＝売上（Amazonで売れた金額）ー仕入れ（ヤフオクで仕入れた金額＋送料）ーAmazonの販売手数料（売上×Amazonの手数料割合）ー送料（お客様への発送代金）
となるでしょうか。
実際は、これをうのみにせず、あなた自身の手で、必要なお金を調べてください。
当たり前の計算ですが、いくら利益になったのか？それとも損になったのか？
計算しましょう。
仕入れて、売って、利益計算。
ここまでがワンセットです。
なぜこんな昔の資格本が売れるかというと、出版社側は、その時その時の最新の過去問を出しますが、受験生側の気持ちになってみてください。
最近のだけでなく、過去の古い問題もできるだけ解いておきたいと思いませんか？
そうすると、需給のバランスで、昔の本が高値で売れることがあるのです。
個人的な経験で、資格本の過去問はそこそこ売れたという記憶があります。
こんな風に、いろんな販路で価格を調べてみて、利益計算をして、利益が出そうなら、仕入れて、売る。
やってみてはいかがでしょうか。
自分の不用品を仕入れたつもりで付加価値を考えて売る
もう一つは、自分の家の不用品を売ってみるという事です。
ただ、不用品を売るのではありません。
それでは、ただ、ヤフオクやメルカリで不用品を処分して、お小遣いを得る人と変わりありません。
会社で雇われて給料だけもらっているのよりは、まだビジネスに近い行為ですが、それでも、本質的にビジネスではありません。
そうではなく、仕入れたつもりで売るのです。
その時、きちんと利益計算をしてください。
これは聞いた話ですが、庭にある、壊れた手押し車を、ガーデニングの庭を飾るエクステリアとして、メルカリに出したら、高値で売れたそうです。
意外なものが意外な形で売れるんです。
自分がゴミだと思うものも、使い道を変えたり、欲しい人の目に留まれば、それは商品になります。
使い道を変えたり、欲しい人の目に届けてあげること。
それは、付加価値になります。
このものに価値をつけるためにはどうすればいいか？
どんなふうに紹介すればいいか？
考えるだけで、ビジネスのセンスが磨かれて、経験が蓄積します
この時ポイントになるのは、実際に仕入れたつもりで、仕入れ金額を考えるです。
庭にある、壊れた手押し車なら、いくらくらいで売ってるのか。
市場を調べてみましょう。
市場を調べると言っても難しいことではありません。
Amazon、ヤフオク、メルカリ、楽天、、、、インターネット上の店舗を調べてみるんです。
そして、ざっくりでいいので、今手元にあるものに自分で値段を付けて、仕入れた気分になりましょう。
仕入れた気分の感覚を上げるために、帳簿を作って、仕入れリストを作りましょう。
やるならここまで徹底的にやりましょう
あなたが、ビジネスオーナーなら、やるはずです。
自分が仕入れたものを記録しないなんてありえないからです。
後は、実際に、出品してみましょう。
売れれば、儲けものです。
不用品をお金に変えて、ビジネスの体験もできました。
こうなってきたら楽しくなってきます！
まとめ
ここまで読んでいただいた、あなたは、頭の中で、ビジネスの基礎を固める気持ちになったり、行動してみようという気持ちになっているのではないでしょうか？
そうすればしめたものです。
あなたは、ビジネスでやっていくのに必要な基礎トレーニングを始めています。
こういう基礎トレーニングを学校や会社ではなにも教えてくれません。
当たり前です。
誰もやったことないんですから。
そりゃ、利益＝売上ー原価
なんて、そんな算数はできます。
繰り返しますが、この算数が出来ることと、実際に、物やサービスを売って、お金に変えること使うのは全然違います。
誰も教えてくれないので、ぜひ、あなたは、ビジネスを始めると同時に知って、実践してください。
この当たり前なことが、どれだけ大切かわかるはずです。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう。
P.S.
・行動をするのが不安。
・なかなか一歩を踏み出せない
・どんな目標を設定すればいいかわからない
・なぜか自分は上手くいかない気がする。
・成功者と自分は何が違うのかを知りたい。
・とにかく漠然と悩んでいる
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