どうも、NOEです
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「ちょっと待って、これ本当にAIが作った画像なの?」
思わずこんな言葉が出ました。
2025年3月ChatGPTの画像生成機能が一新されました。
早速使ってみたところ、信じられないほど自然な商品写真が、たった数秒で生成された瞬間を目の当たりにしました。
この機能は確実に物販のやり方を変えます!
今この機能を使いこなせるようになっているかいないかで今後の物販ビジネスに取り残されてしまうかどうかだと思います。
絶対に今から使えるようになっておきたいところです。
これまで、僕たちEC物販業界では「いかに魅力的な商品写真を撮るか」が大きな課題でした。
特に、モデルさんに商品を持ってもらうような写真は売上を左右するほど重要。
でも、スタジオを借りたりモデルを手配したりと、時間とコストがかかるのは避けられないし、これが手まで手間で仕方なかったです。
そんな中、ChatGPTをはじめとする最新のAI技術が爆発的に進化して、驚くほど手軽にモデル写真や合成写真を生成できるようになってしまいました。
一夜にして世界が変わった感じさえします。
今回は、EC物販の世界を大きく変えるであろうAI活用の最新事例を紹介していきます。
※今回紹介する方法はChatGPTの有料版ChatGPT plusが必要です。
月額20ドル(=およそ3000円ほど)かかります。
投資するには安すぎますがそれでも予算が、、、という方はこの方法で資金を稼いでください。
目次
EC物販におけるモデル撮影の悩みとは?
僕のようにECで物販をしている人なら、一度は「もっと魅力的な商品画像を用意したい」と考えたことがあるはずです。
実際、商品写真のクオリティは購入率に大きな影響を及ぼします。
youtubeのサムネイルのように、とにかくここで顧客を引き付けられるかどうかです!
特に、「モデルが実際に商品を手に取っている写真」や「モデルが商品を身につけている写真」は、購入者にとって使用シーンをイメージしやすくなるため、売上アップに直結しやすいです。
だから出来る限り、使用シーンをイメージできるような写真を作って、それを商品画像にするのが良いです!
とはいえ、これがめちゃくちゃ面倒くさいです。
そうした写真を撮るためには下記のような手間とコストが発生します。
- モデル費用:モデルへの出演料(¥10,000〜、経験・知名度により変動)
- 撮影スタジオの手配:ロケ地やスタジオのレンタル費
- カメラマンへの依頼:プロの腕が必要な場合は、日当やスタジオ技術費など追加コスト
- 撮影の準備と後処理:商品を送ったり受け取ったり、撮影後の画像編集、レタッチ作業
これを全てやってくれる会社もあって、結構便利ではあるんだけど、決して安くはないです。
しかも、撮影日の調整や商品の発送、確認作業を含めると、一連の工程が完了するまでに 早くても2週間はかかります。
僕のような中小規模のEC事業者にとって、これは決して小さな出費じゃない。
さらに、
「写真の仕上がりが思っていたのと違う」
「モデルとの相性が良くない」
「正直モデルの人がダサい」
という問題が起こることも珍しくありません。
結局、満足いく写真を完成させるまでに多大な時間とお金がかかるのが現実です。
だから、ここが参入障壁になって、本格的に良い写真が作れないというのが長年の悩みでもありました
「もっと手軽に、もっと安く、でも質の高い物販用の写真が欲しい」
これは僕だけじゃなく、多くの物販事業者が持つ思いでした。
AIって使えない、、、と思われていた
そんな中、ここ数年で目覚ましく成長しているのがAI技術。
画像認識や画像生成に関連するサービスが次々とリリースされ、
「これからはAIの時代だ!」と叫ばれてきました。
約2年前から少しずつ姿を現し始めた「AI画像生成」という選択肢に、僕もかなり期待していました。
でも、はじめは正直、使えませんでした。
たとえば人物の写真を生成しようとすると、
- 手の指が6本になったり
- 足が3本になったり
- 人物がとにかく不自然
- AIがユーザーの意図を十分汲んでくれない
おかしな出力になる事ばかり。
また、男性モデルを選択したはずがスカート姿で出力されるなど、「え、これはバグなの?」ということも普通にありました。
僕が試した時も、高級バッグの広告用に「洗練された女性がバッグを持つ」画像を生成しようとしたら、なぜか「背景が溶けたような不思議な次元」に立つモデルが出てきたこともあります。
何回プロンプトを修正してもAIにうまく指示を与えることが出来ませんでした。
人物モデルを作って商品写真を持たせるというAIサービスもありますが、作れる画像枚数に制限があったり、満足いくものがいまいち作れなかったりで、コストにかけるにはちょっと、、、という出来でした。
そんな感じで「面白いけど、実用はまだ無理」と諦めかけた時期も結構長くありました。
ChatGPTがもたらす革新:商品写真が一瞬で完成する衝撃
そんな中、ブレイクスルーをもたらしたのがChatGPT。
もともとは文章生成AIとして知られていたけど、バージョンアップを重ねるにつれて画像などのマルチモーダルな入出力にも対応できるようになってきました。
これがマジで凄いです!
今ではテキストで指示するだけで、高度な画像生成を行える機能がめちゃくちゃバージョンアップして、「こんな写真が欲しい」という要望を短いテキストで伝えるだけで、それらしい写真を作ってくれる」という状況になってきました。
たとえば、僕が「スーツを着た男性モデルが、赤い財布を手に持って微笑んでいる写真が欲しい」と指示するだけで、数秒後にはほぼそれに近いビジュアルが生成されます。
もちろん、はじめは小さな違和感や不自然な部分が残る場合もあるんですが、繰り返し指示を出して精度を上げたり、いくつか候補を比較検討したりしているうちに、実用的に使えるレベルの画像が一瞬で作れるようになりました。
「これ、マジ?」
こんな言葉が出るくらいのレベルに到達しています
財布を持つスーツモデル写真が数秒で!
ここからは実用例を交えて紹介していきます。
まず僕は、タイ輸入用の物販用の商品画像の質を上げたいと思い、ChatGPTを活用してみました。
タイ輸入物販の商品は高額商品なのでそれに見合う写真を作りたいとずっと思っていました。
「この財布の画像を参考にして、スーツ姿の男性モデルが自然な構図で財布を手に持っている画像を生成してほしい」
指示しました。
使用したのはこの画像
実際に出来た画像はこちら
いやいやいや
今までこんなすごい画像、作れるなんて素振り一切なかったやん、ChatGPT!!
用意したのは商品画像のみで、それ以外はAIが作っています。
正直、AIにここまでのことができるのか半信半疑だったので、真剣に驚きました。
リクエストを送信してから、ほんの数十秒で画像が返ってきました。
スタジオ撮影をしたかのような自然な構図でスーツ姿の男性が写っていて、その手には違和感なく財布が合成されています。
顔は映っていませんが、AIなら、いくらでも美男美女に出来るし、スタイルも良くできます。
これは使えます!
正直、これまでは、商品をしっかり認識させるところからつまずくケースが多く、無理やり合成すると腕の角度や影の方向が変になったり、財布のサイズが妙に大きかったり小さかったりしていました。
これまでの問題点をまとめるとこんな感じです。
- 商品の認識精度が低い – AIが商品の形や質感を正確に把握できない
- 合成の不自然さ – モデルと商品の間に不自然なギャップが生じる
- サイズ感の違和感 – 商品が異常に大きかったり小さかったりする
しかし、ChatGPTの最新機能ではこれらの課題が大幅に改善されてます。
と、いうか別次元の仕上がりと言って良いです。
早速この写真を使って商品ページを作り直します!
使い方実例
元の写真のポーズを変える
アパレルなどで、商品写真のバリエーションが欲しい時。
手元にある写真枚数が数枚しかない時でも、写真のバリエーションをAIで増やすことができます。
例えばこの写真を使ってみます。
画像をChatGPTにアップロードして、指令部分にこのように選択して画像作成モードにします。
こんなかんじで指示してみましょう。
こんな感じでサクッとポーズを作ってくれました。
しかも、顔まで生成してくれています!!
画像デコレーション
さらに、画像をデコレーションしましょう。
改めて書きますが、EC物販はサムネイルを変えることで一気に購入率が変わることがあります。
これまでは物販でも写真をデコレーションして見栄え良くするために今でcanva使ったり、外注さんに一枚数千円払って作ってもらってました。
もう一回この画像を使ってみましょう。
こんな感じで指示してみましょう。
英語で出てきたので、日本語のキャッチコピーにしてみましょう。
・ポーズまで変えてくれる
・背景も自然な形で変えてくれる
・枠線などのデザインも作ってくれる
・キャッチコピーも作ってくれる
このレベルでも意外とcanvaを使っても素人は大変なのは、やったことある人はわかってくれると思います。
このレベルで出来るんならもうChatGPTでいいじゃん、、、、
高額商品をモデル付きで画像作成
この記事の上の方で、AIモデルに財布を持たせる実例を出しましたが、もう少し複雑なものだとどうなるかをやってみましょう。
このバッグ、タイで作ってきた高級バッグです。
モデルを付けて撮影した写真をずっと作りたかったんです。
これまでは特にAIモデルにリュックサックを持たせるとかなり難易度高かったです。
早速やってみましょう。
こんな簡単なプロンプトで指示。
出来た画像がこちら。
ちょっと引くほどよくできています。
リュックサックの素材感もめちゃくちゃばっちりです。
もう一回言います
このレベルで出来るんならもうChatGPTでいいじゃん、、、、
AIを使う際のコツ
AIによる画像生成が一気に実用段階へ入った今、ちょっとコツもあります。
主に次のようなポイントを意識すると、ビジネスでAIを使うときに失敗を避けやすくなります。
商品画像の準備
AIに読み込ませる商品画像は、以下の点に注意しましょう。
商品写真だけは自分で用意する必要があります。
その写真のクオリティが高ければ、AIをより活用することができます。
- できるだけ白背景で、商品だけがクリアに写っているもの
- 複数の角度から撮った画像を用意すると、より正確に再現される
- 光の反射が強すぎないもの(AIが形状を誤認識する原因になる)
効果的なプロンプト(指示)の書き方
ChatGPTに指示を出す際、具体的であればあるほど良い結果が得られます。
この記事では簡単なプロンプトでやりましたが、もっと細かく指示すればいいです。
良い例:
「30代の白人男性ビジネスマンが、オフィスの会議室で、この革製の黒い財布を右手で持ち、中身を見せるように開いている自然な写真を作成して」
不十分な例:
「この財布を持っている人の写真を作って」
具体的に指定すべき要素:
- モデルの年齢、性別、人種(ターゲット顧客に合わせる)
- 場所・背景(商品の使用シーンに合わせる)
- 持ち方や使い方の詳細(商品の特徴を最大限に見せる)
- 写真のスタイル(実写風、スタジオ撮影風など)
7. まとめ:EC物販とAIの未来はもう始まっている
AI技術の進化によって、これまで当たり前だった「モデル撮影=大変でお金がかかる」という常識が急速に変わりつつあります。
もう、完全に変わってしまったと言って良いでしょう。
ChatGPTのおかげで、誰でも手軽にモデル合成写真を作れる時代が来ました。
特にEC物販では、「手間とコストを抑えつつ、魅力的な商品写真を大量に用意できる」というのは大きなアドバンテージとなります。
とはいえ、AIが万能というわけではありません。
細かなニュアンスを伝えるためには、いまだに人間によるクリエイティブな演出やディレクションが求められる場面も多々あります。今後は、単純な撮影や加工の部分をAIが引き受け、人間はより戦略的・芸術的な仕事にシフトしていくことが予想されます。
最も効果的なのは「AIと人間の強みを組み合わせる」アプローチです。
- 商品の「基本的な見せ方」をAIで大量に生成
- その中から「効果がありそうな構図や見せ方」を人間が選別
- 特に重要なメイン商品は、選別された「効果的な見せ方」を参考にプロに撮影を依頼
- バリエーションやサイズ違いなどは、再びAIで効率的に生成
このように、「量」と「速さ」がAIの強み、「質」と「感性」が人間の強みと認識することで、最大限の効果を発揮できます。
もしあなたがEC物販に携わっていて、「モデル撮影が大変だ」「外注費を抑えたい」「もっと手軽に商品写真を作りたい」と感じているなら、まずはAIを試してみる価値はあります。
最初のうちは少し慣れが必要かもしれませんが、慣れてしまえば手放せなくなるはずです。
進化し続けるAIの波に乗ることで、これまで想像もできなかったスピードとコストパフォーマンスで、商品を魅力的にアピールできます。
最後に、EC物販の世界で今後さらに競争が激化していく中、どれだけ早くAIを導入し、スピーディにPDCAを回せるかが勝負の分かれ道になるでしょう。
AIによるモデル撮影や商品合成の手法を活用することで、より良い商品写真の量産と新たなアイデアの実装が同時に進み、結果的に売上アップへつながります。
ぜひ一度、ChatGPTや関連するAIサービスを試してみてください。
意外なほど簡単に、そしてあまりのクオリティの高さに驚くこと間違いなしです。
まとめ
こうした急速な技術革新を目の当たりにすると、僕たちの日常や仕事はあっという間に変わってしまうのだと痛感します。
昔は撮影スタジオとモデルの手配が必須だった商品写真が、あっさりとパソコンやスマートフォン上で完結する。
EC物販における「最強の武器」になり得るAI活用を、ぜひ検討してみてください。
振り返れば、EC業界はテクノロジーの変化とともに常に進化してきました。
SEO対策、スマホ最適化、SNSマーケティング…。そのたびに「ついていけない」と嘆く人がいる一方で、いち早く新技術を取り入れた事業者が大きく飛躍してきた歴史がある。
AIによる商品写真革命も、間違いなくそのひとつです。
「でも、自分には難しそう…」
そう思うかもしれません。
確かに新しいツールの導入には抵抗があるかもしれません。
しかし、その労力に見合うだけの見返りがあることは間違いないです。
これからのEC物販の世界で勝ち残るために、このAI革命の波に乗りましょう。
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・行動をするのが不安。
・なかなか一歩を踏み出せない
・どんな目標を設定すればいいかわからない
・なぜか自分は上手くいかない気がする。
・成功者と自分は何が違うのかを知りたい。
・とにかく漠然と悩んでいる
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