どうも、NOEです。
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このコロナの影響で会社のお給料の他にも稼ぐ手段が欲しいと感じる人も多いのではないでしょうか。
実際、僕のところにも、そういう方が外注として応募されてきたり、相談されたりしています。
なんとかいい副業やお金を稼ぐ手段はないだろうか？
その気持ちは分かります。
しかし、僕は、自分の経験も踏まえて、いきなりビジネスを始めるのは危険だとも感じています。
どんなに小さくても、ビジネスを始めるには最初に身に着けておかなくてはならないマインドがあるんです。
この記事の目的
・ビジネスを始めるために最初に必要なマインドが分かる
・ビジネスを始めるために最初にすべきことが分かる
目次
危険な誘い
ビジネスをやったことがない人が副業を勧める現状
最近は、副業を認める大企業が出てきました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/8cbaf8122f8a88bf1dacef91e4961f2ff5d08089
一昔前なら、考えられなかったですよね。
終身雇用制が崩れてきた！と、僕が大学生くらいの時から言われてましたが、そこまで物凄く感じる事はありませんでした。
時代は確実に変化しているのだと感じます。
国もこの流れを後押ししているように感じます。
ニュースでは「多様な働き方を認める」と書いてありますが、賢明なあなたは企業側の本音に気づいているのではないでしょうか？
多様な働き方なんてカッコいいこと言ってますが、
「もう社員全員を定年まで十分な給料を払い続けられないから、自分たちで何とかしてくれ」
が本音でしょう。で、なければ、いままで禁止していたのに、いきなり認める流れになるはずがありません。
それはチャンスで、早速ビジネスを始めましょう！！！
とは言いません。
むしろ、ちょっとよく考えてください。
と、いいます。
もちろん、会社の外で大っぴらに稼ぐ手段を持つのはいいことです。
チャンスだと思います。会社に隠れてこそこそ他の仕事を探さなくてもよくなります。
これから、個人個人が稼ぐ力を身に付ける。
とてもいいことです。
しかし
よく考えてください。
この流れで、副業を勧めている人って誰でしょう？
政府であり、大企業ですよね？
彼らは、ビジネスをやったことがない人たちです。
政府の人たちはわかりますが、大企業の人たちはビジネスをやっていると、思われるのではないでしょうか。
いえいえ、よっぽどのワンマン社長の会社でないなら、大企業の人たちの中で、純粋にビジネスをやっている人はいません。
あくまで、会社の看板を使って、ビジネスの判断をして、ビジネスをしているにすぎません。
社長とはいえ、雇われ社長です。
こんな人達が「副業をしろ」と勧めているのです。
無責任な感じがしませんか？
大企業の看板がなければ稼げない？
大企業のバリバリやっている営業の人や、大企業の部長が、独立して、会社を立てても、意外にも、ビジネスを軌道に乗せるのは簡単なことではないでしょう。
企業から独立した人が、起業して、失敗したなんて話は山のようにあります。
企業という組織の中では有能でも、その能力はあくまで
雇われた中で発揮される能力で、ビジネスを立ち上げて軌道に乗せるのとは全く違う能力です
大企業の部長のような人が、いくらえらそうにビジネスについて語ったところで一円でも自分のお金を使って、ビジネスをしていないのが本当です。
いくら、会社の予算で何億とお金を動かしていようが、所詮は会社のお金です。
自分でお金を工面して、やり取りするのとは次元が違います。
なので、会社の中で利益をもたらしている人も、大企業の看板がないと、稼げないのです。
ここを知らないと、どんなビジネスを始めようと、長期的に続けていくのは難しいと思います。
副業を認めるというのは
がっつり、企業に守られてきた人をいきなりビジネスの世界に放り込もうとする危険な誘いでもあるのです。
僕は、最初、がっつり失敗しました
何も知らなかったのです。
でも、なんとなく出来るだろうという事を思っていたのですが、そんな甘いものではありません。
ビジネスをやるなら「必ず」身に着けておかなければならないこと
会社員が無意識に持っている「甘え」
会社員、もっというと、ビジネスを自分でやったことがない人が共通で持っている無意識の「甘え」があります。
それは、
一か月に一回、必ず給料が入ってくる
という事です。
働いてるんだから給料もらうのは当たり前だ！！
と感じるのではないでしょうか。
僕もそうでした。
しかし、ビジネスを自分でやって、1円でも稼ぐ経験をしたことがある人は分かるはずです。
利益を出さなければ、働いてもお金にならない
この事実はとても大切です。
会社勤めしているしている方にも覚えておいてもらってもいいことだと思います。
会社側からしたら、ただ人を一人雇うだけで一か月に数十万円から百万円以上のコストがかかるのです。
「そんなに自分は貰ってない！！！」
と思われるかもしれませんが、人を雇おうとしたら、必要なのは給料だけではありません。
企業なら福利厚生費、会社員が使うパソコンや、机、椅子、場所代にいたるまで、ありとあらゆるお金がかかります。
一人雇うだけで一か月に数十万円以上かかるというのは分かっていただけると思います。
会社からしたら、雇っている以上
稼いでもらわなければ困る
のです。
本当だったら、利益を出せない社員は雇いたくないに違いません。
会社の側はこうですが、社員の方はこんな意識を持っている人はあまりいないでしょう。
一か月に一回、給料が入ってくるのは当たり前と、無意識に感じているはずです。
ここが、雇う側と雇われている側の決定的な意識の違いです。
これは会社員だけの話ではありません。
コンビニや居酒屋でアルバイトをしていようが同じです。
ビジネスを始めたらあなたは社長
このブログを読んでいるあなたは、ビジネスで成功したい！と思っていると思います。
そんなあなたを、僕は応援しますし、そのために必要なことをお伝えします。
あなたがこれから、もしかしたら、すでにビジネスを始めるなら、だれが何と言おうと、どんな小さなビジネスでも
あなたは「社長」です
あなたは社長として、
物事を考え
自分の力で判断し
自分の力でお金を調達して
お金を稼いでいかないといけません。
社長になった以上、雇われていた時のように一か月に一回勝手にお金が振り込まれることはありません。
当たり前ですが、この事はとても大切です。
自分は社長で、自分のビジネスは自分のもので、自分が自由に稼いでいくんだ！
自分なら必ず出来るし、やりきる。
雇われていた時に、無意識に持っていた「甘え」とはここで決別するんだ
このマインドを身につけましょう。
この意識を持たないまま、ビジネスを始めてしまえば、あなたはただのカモです。
いいように、あなたの才能をむしり取られ、他のビジネスオーナーにお金を巻き上げられるでしょう。
このマインドを持つか持たないかで、全く違う未来が待っています。
このブログを読んで、社長マインドを身につけたあなた。
あなたはすでに、周りから抜きんでて、成功への一歩目を踏み出しています。
社長になればどうなるか
あなたが社長マインドを身に付け、ビジネスを継続すれば、高い確率で成功するでしょう。
そうしたら、一か月に一回給料が入ってくるなんて生活にはなりません。
自分の給料は自分で決められます。
いくら稼いでもいいです。
そして、稼いだお金は全てあなたのものです。
それは、あなたが、社長マインドを持ち、自分の人生の責任を自分で持ち、自分の人生をあなたのものにした証です。
人に雇われていれば、自分の人生の大半はあなたのものではありません。
これは、どこかに勤務したことがある人なら誰もが納得できると思います。
別に、雇われることが悪いという話ではありません。
選択の問題です。
ビジネスをする！と選択したあなたは、間違っても、
「雇われ人のマインドのまま、ビジネスをする」事は避けてください。
社長マインドを持つために最初にすべきこと
いきなりやろう！
社長マインドを持つために最初にすべきことは何でしょうか。
- ビジネスを決めること？
- 計画を練ること？
- 金策をすること？
もちろん、これらをすることはとても大切です。
それは、分かったうえで、その前にやってみてほしいことがあります。
それは
人を雇う事
です。
日本人は、ほとんどの人が雇われた経験があっても、自分で人を雇った経験はありません。
どうすればいいのかわからない人もたくさんいます。
なので、この経験は分かりやすく、「社長と、雇われる人の大きな違い」です。
あなたは、ビジネスの世界というこれまでとは全然違う世界に来たのです。
いきなり社長のマインドに無理やりにでもならないといけません
それも、なるべく早く。
なぜだと思いますか？
慣れないことだから、のんびりじっくり慣れていけばいいなんて思っていませんか？
違います
なぜなら、ビジネスを始めた段階で、あなたの過ごす時間は、お金を生むために使わないと、あなたが生きているだけで時間が経過します。
あなたは生きているだけでありとあらゆるお金が出ていきます。
食費、家賃、光熱費、税金etc….
肝に銘じてください。もう一度言います
あなたは生きているだけでありとあらゆるお金が出ていきます。
文字通り、時は金なりです。
だから、すぐにでも、社長のマインドになる必要があります。
そして、お金を稼ぐことに向き合わなくてはなりません。
これができないのは、いつまでも、一か月に一回給料が振り込まれると思っている雇われている人マインドのままの証拠です。
中々社長のマインドになれないばかりに、積極的に人を雇わなければならないところで、人を中々雇えない人もたくさんいます。
実際、僕も中々最初、人を雇えなくて、苦労しました。
自分のお金を使うという事
社長になったら、自分のお金（または、調達したお金）で全部やる必要があります。
これまで、会社の予算を使ってビジネスをすることと、天と地ほどの差があります。
身銭を切るのは最初とてもしんどいです。
お金を減らしたくない、、、この考えで、前に進めなくなります。
ここを乗り越えるのです
お金を使って、人に作業をしてもらう。
そして、その人に作業してもらったものが長期的にお金を生む「資産」になる。
これを体験しなければ、飛躍できません。
自分でビジネスを行う目的とは
自分のお金を使って、今後お金を生み続ける資産を作る
と心得てください。
資産については、この記事をご覧ください
何をしてもらう？
人にやってもらうのはなんでもいいです。
何も仕事がないうちに人を雇ってどうする？と思うかもしれませんが、
ビジネスのために、人を雇って、どんなプラスなものにしようか
と真剣に考える。この体験は後からとても役に立ちます。
- 格好いい会社名（個人事業主なら、屋号）を提案してもらう
- 会社のブランドロゴを考えてもらう
- Amazonやヤフオク、ヤフーショッピングのアカウントを解説するときに、スムーズに行くようにコンサルしてもらう
- 自分ができるビジネスを一緒に考えてもらう
社長になるとは、全ての決定権を持つ人という事です。
しかし、ここで多くの人が最初勘違いしてしまうのですが、
「全部自分でやること」ではありません。
むしろ、自分の出来ないことを積極的に人に任せていく事が社長の仕事です。
僕も、新しいことをするときは、そのプロにコンサルをお願いします。
知識はすでに、成果を出しているコンサルを雇うのが早いです。
なにも、一から自分で全部やる必要なんてありません。
何をするかを決め、人に任せ、成果は自分の責任
これを意識できている人は意外にも少ないです。
これができるだけで、凄いことなんです。
どこで雇う？
雇うと言っても、いきなり社員やアルバイトを雇う必要はありません。
以下のサイトで、外注という形で、やって欲しい作業をやってもらうために雇うのがいいと思います。
最初は資金もありませんから、小さな仕事を人に任せていくのがいいと思います。
仕事を探している人は山のようにいます。
こんなご時世なので、
「え、こんなすごい人にこんな安い値段で仕事をやってもらえるの？」
なんてことも起こります
外注化の具体的なやり方、コツについては、また別の記事でご紹介したいと思います。
まとめ
今回は、ビジネスをやるなら「必ず」身に着けておかなければならないことをご紹介しました。
そして、そのためにやることも一つご紹介しました。
このマインドを身に付けるのは本当に大切なことです。
この事ができなくて、長年うまくかないと苦しんでいる人もたくさんいます。
もし、これからビジネスを始められるあなたは、是非、今回ご紹介している方法を実践してみてください。
その時は、「自分はこのビジネスのオーナーなんだ、社長なんだ！！」と本気で思う事です
中々、ビジネスでうまくいっていないと感じられているあなたが、これを読んでおられたら、何かのヒントになっていれば幸いです。
外注したことはあるよ！という方も、自分のビジネスは自分の責任でやってるんだ！という気持ちを持っていたかどうかを考えてみてください。
本質は、そこにあります。
日本にいると、中々こんな意識を持つ機会はありません。
だからこそ、チャンスなんです！
なぜなら沢山の人がやらないことだからです。
是非チャレンジしてください！
ここまでお読みいただきありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう。
P.S.
・行動をするのが不安。
・なかなか一歩を踏み出せない
・どんな目標を設定すればいいかわからない
・なぜか自分は上手くいかない気がする。
・成功者と自分は何が違うのかを知りたい。
・とにかく漠然と悩んでいる
あなたにはそんな悩みありませんか？
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