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今回は、簡単にAmazonの利益計算を出来るツールをご紹介します。
Amazonの出品アカウントを持っていれば、無制限に使えます。
Amazonの出品アカウントを持っていない方はこちらの記事をご覧ください。
この記事の目的
・Amazonの利益計算方法を知る
目次
利益計算をしっかりしよう
利益計算を制する者が勝つ
物販では、とてもシンプルなビジネスモデルです。
利益＝販売額ー仕入れ額ーサービス利用時の手数料
でざっと計算ができます。
ここだけ見ればかなりシンプルなのですが、ややこしくしているものが「サービス利用時の手数料」です。
それぞれの販売サイトによって、微妙に違っていますので、必ずここは、きちんと押さえるようにしてください。
ここが曖昧だと、結局最後にいくらの利益が残っているかわからないからです。
ビジネスの基本で、肝なので、じっくりと調べて、利益計算ができるようにしましょう。
利益計算が出来ていない人も、物販の業界にはたくさんいますので、これができるようになるだけでも大きいです。
AmazonのFBA手数料が変わります
今回は、Amazonの手数料をきちんと計算して、利益計算ができるようにします。
まず、その前に、2021年6月16日出荷分から、AmazonのFBAの手数料が変わります。
FBAとは、Amazonの倉庫に自分の商品を保管しておくと、売れた時に勝手にAmazonが発送してくれるサービスの事です。
重量やサイズで、手数料が変わります。
Amazonのホームページによると、2021年6月16日分の出荷分から変わるようです。
今、倉庫の納品している商品も、6月15日までの出荷分は、今の料金体系。
16日以降は、新料金体系となるようです。
文字でまとめると
- 小型サイズのFBA配送代行手数料を商品1点あたり8円引き上げます。
- 標準サイズ区分2のFBA配送代行手数料を商品1点あたり13円引き上げます。
- 標準サイズ区分3のFBA配送代行手数料を商品1点あたり47円引き上げます。
- 標準サイズ区分4のFBA配送代行手数料を商品1点あたり55円引き上げます。
- すべての特大型サイズのFBA配送代行手数料を10%引き下げます。
- FBA配送代行手数料の算出において梱包重量の加算を撤廃します。
- 標準サイズ区分1の対象寸法を33 x 24 x 2.8cmから35 x 30 x 3.3cmに拡大します。
- 大型サイズの最長辺のサイズ条件を撤廃します。
となるようです。
大型商品の特定の手数料を除けば、手数料が上がるようです。
手数料が変われば、利益計算自体が変わってきます。
知らないうちに、売上が減っていたなんてことにもなりかねません。
必ず、手数料については、きちんと定期的に確認しましょう。
Amazonの利益計算ツールーFBA料金シミュレーターの使い方
FBA料金シミュレーターを使ってみよう
Amazonの場合、重量やサイズで細かく、手数料が異なるので、計算がとても面倒です。
しかし、便利なツールが用意されていますので、使ってみましょう。
FBAとタイトルがついていますが、自分の倉庫から発送する場合でも利用できます。
利用は無料です。
Amazonを利用して、販売をする場合は、必ず、利用するようにしましょう
早速利用していきましょう。
まず、アクセスすると、このような画面が出てきます。
ここで、出品したい商品をAmazonで検索しましょう。
例えば今回は、この商品で利益計算をしてみましょう。
出品者が自分で発送する場合は、左側を、FBAを利用する場合は右側を埋めていきます。
今回は、FBAの方を入れていきましょう。
売り値：2500円
Amazon倉庫への納入に掛かるお金：500円
仕入金額：1000円
として計算した結果がこちらです。
こんな風に、分かりやすくそれぞれの項目でかかる金額を表示してくれて、
最終利益
利益率
を表示してくれます。
簡単に利用できますので、ぜひ使ってみてください。
Amazonにまだない商品を出品したい場合
FBA料金シミュレーターは、Amazonにある商品を選択しないと、計算画面に進むことが出来ません。
これは、Amazonの手数料が、重量とサイズで決められているからです。
商品を選択することで、FBA料金シミュレーターに重量とサイズが入力されています。
しかし、Amazonにない商品を出品したいという事もあります
そんな時は、重量やサイズが似たような商品を選びましょう。
AmazonのASIN（商品一つ一つについている個別番号）があれば、ツールで一気に大量の商品の情報を抜いてくるツールもあります。
そういったツールを活用して、効率よく、商品の利益計算を行いましょう。
Amazonの商品情報を取ってくるツールPRIMAはこちらの記事をご覧ください。
稼いでる人はみんな使ってる！Amazonの情報を丸裸にする便利ツール PRIMAの使い方 ー登録から初期設定まで教えます！ー
まとめ
今回は、簡単にAmazonの手数料を自動で計算し、利益計算をしてくれるツールをご紹介しました。
こういったツールは本当に便利で助かります。
ぜひ活用してください。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう。
P.S.
・行動をするのが不安。
・なかなか一歩を踏み出せない
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