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今回は、ブランドリペア転売のメリットデメリットを説明します。
メリットデメリットの両面を理解して、実践してほしいと思います。
目次
ブランドリペア転売のメリット
市場が広い
まず、ビジネスで考えなくてはならないのは
その市場にお金が流れているか?
です。
もちろん、全くこれまでになかった市場を自分で作っていくというのもビジネスの面白さの一つだと思いますが、そういうビジネスであっても、きちんと綿密にリサーチを行い、その結果、「これはいける」と判断されたものが実際にビジネスになっています。
行き当たりばったりではいけません。
世の中には、色んなビジネスがあふれていますが、何よりも気にしないといけないのは「お金が流れているか?」です。
お金が流れていない市場でビジネスをやるというのは、魚が全くいない場所で釣りをするようなものです。
ビジネスで失敗する人は、そもそも、市場の選択で間違えている可能性があるのです。
あなたがビジネスをやる理由は何でしょうか?
趣味でやるならいいですが、やはり、ビジネスをやる以上は「お金を稼ぐこと」のはずです。
この観点で、ブランド市場を見てみましょう。
まず、お金の流れというなら、十分でしょう。
こちらのグラフを見て下さい。
引用元: https://deallab.info/luxury/
高級ブランド市場の推移ですが、ざっくり、ブランドもの市場にどれだけのお金が流れているか?と考えてもらえればいいです。
ユーロが単位で分かりにくいですが、1ユーロ 140円位(2023年1月現在)で換算しておけばOKです。
また、一時コロナで落ち込んではいますが、今までずっと増加傾向です。
それほどまでに、ブランドものは大きなお金が動いていることが分かりますね。
簡単に言えば、みんなブランドものを持ちたいのです。
メルカリで調べてもらえれば分かるのですが、中古品であっても、ブランド物はよく売れています。
ボロボロのバッグや財布でもです。
最近は、ブランド物のサブスクリプションサービスまであるようです!!
これには驚きました(笑)
新品で買えば高い。
でも、持ちたい
中古でもいい
なんならレンタル品でもいい
綺麗なものが欲しい
こういう消費者心理がありありと浮かび上がって見えてきませんか?
ここにブランドリペア転売のチャンスがあります。
高利益率が魅力的!!
ブランドリペア転売は何より、高利益率が魅力的です。
低くても20%
高いものでは50%以上も見込めます。
なぜそれが出来るかと言えば、特に日本の場合、新品同様でも一度買われたものは中古品扱いとなり、価格が一気に下がるからです。
実際にリサーチしてみると、少しスレがあったり、するくらいのほぼ新品が、新品価格の数分の一で中古市場に出ているなんてざらです。
そして、元々、ブランド物は物にもよりますが、数万円から数十万円、数百万円する世界です。
中古品で出たものは安く、元々の市場価値が高い
こういった商材は中々ありません。
物販の世界では、利益率30%はかなりいい方。
通常は20%~10%だったりもします。
利益率数パーセントでとにかく数で押して、行くというかなり薄利多売の市場です。
それで疲弊してしまって、物販ビジネスを続けられなくなっている
そんな人をこれまで数多く見てきました。
一方、ブランドリペア転売は売り値も高いので、一つ売るだけで利益が数千円から数万円になります。
単価が高いと、売る量が少なくてもいいので、楽に収益を上げることが出来ます。
僕がおススメする理由が少しは分かっていただけるでしょうか。
始めるのが簡単!
僕が実際にブランドリペア転売を実践してみて分かったんですが、とにかく始めるのが簡単です。
- 仕入れは、誰でも使える、フリマサイト。
- リペアに必要な道具もそんなに高価なものではありません。
- ノウハウ自体は結構沢山あるのですが、基本的な事さえ押さえてしまえば、ある程度すんなり進めることが出来ます。
- 販売もオンラインです。
仕入れと販売に関してはパソコンか、スマホがあれば、完結してしまいます。
せどりや、店舗転売のように、わざわざ外に出向く必要はありません。
こういうところも嬉しいポイントですね。
技術が身に付く
実は、ブランドリペア転売で一番のメリットかも知れないと思っていることがあります。
それは、技術が身に付く=手に職が付くという事です。
まず、普通にやっていれば、嫌でも、ブランド物についての知識が身に付いていきます。
そのほかにも
①素材の知識
②多岐にわたる修復の技術
③材料の知識
④道具の知識
と、財布やバッグを修復したり、綺麗にするあらゆる知識と技術が身に付きます
ここまで出来てくると、
自分でリペア専門のショップを開く
修復、リペアを請け負う仕事
こんな事もできていくようになるでしょう。
単純に転売が出来るだけではなく、ブランド物の市場がある限り稼いで行ける人になります。
大きな市場があるところで、他の人があまり目を向けていない技術を身に付ける。
これこそ大きな魅力ではないですか?
ブランドリペア転売のデメリット
資格が必要
ここからはデメリットです。
とはいえ、単純に悪い事ばかりでもないので、ご安心ください。
まず、ブランド物のリペアをするためには、古物商の免許が必要です。
中古品を買って修復して売るというビジネスをするには、どうしても必要です。
とはいえ、お金を出して、警察署に書類を提出すれば、誰でもなれますのでご安心下さい。
特に、講習や研修軟化もありません。
ちょっと手間とお金(2万円位)がかかるだけです。
古物商の免許を持っていると、販売するときに、きちんと認可されているというアピールにもなりますし、何より、参入障壁になります。
中々ちょっとお小遣い稼ぎをしようというレベルの人が古物商の免許まで取らないからです。
免許を取った時点で、優位に立てるとも言えます。
免許の取り方はこちらの記事をご覧ください。
技術の習得には少し時間がかかる
一番のデメリットは、やはりこれです。
どうしても、ブランド物を修復するという点で、修復の技術の習得が必要です。
どんなことにも技術の習得が必要なので、これは仕方ないと思ってください。
その技術は、素人が少し練習してすぐ身に着けられるレベルから、経験を積んでいかないと出来ないものまで様々です。
こういうのは技術の世界なので、ある程度、じっくりと練習が必要です。
おススメのパターンは
① まず、誰でもできるような簡単な方法でリペアをする
簡単なリペアしかできないので、あまり大きな利益を取ることはできません。
しかし、普通の物販よりは大きな利益になるというくらいです。
② 簡単なリペアで経験を積んでいく
経験を積んでいけばさえ、誰でもうまくなっていきます。
難しいものでも、年単位で修行が必要とかではないです。
ちゃんと収益を上げることが出来ますので、ご安心ください
③ 段々難しいものにチャレンジしていく
難しいものがリペアできるようになっていくと、自然に利益率も上がっていきます。
簡単なものから始めて、技術を高めながら、利益率も上げていきましょう。
ここまでで、きちんと手順を踏んでやっていけば、数か月で到達できるでしょう。
リペアできるものが増えていくととても楽しいですよ!
真贋の判断に知識が必要
ここも重要ポイントです。
ブランド物は偽物が結構出回っています。
安全にビジネスをしていくためには偽物を判断できないといけません。
本物か偽物かを見分ける技術はあるととても有利に働きます。
今後、コンテンツでも、チェックポイントをご紹介していきますので、そちらもご覧ください。
まとめ
今回は、ブランドリペア転売のメリットデメリットをご紹介しました。
どんなビジネスも、メリットデメリットを把握したうえで実践してください。
僕がこのビジネスモデルを進めているのは、デメリットをはるかに上回るメリットがあると感じたからです。
是非トライしてみてください。
ここまで読んでいただきありがとうございました、
また次の記事でお会いしましょう。
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