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どうもNOEです。
数か月前、コンサルティングの申し込みがあった時の話です。
結構衝撃的な話で、明日は我が身なので、その顛末をちょっとシェアします。
月商1000万を達成した物販ビジネスのオーナーからでしたが、彼の話を聞いて結構な衝撃でした。
なぜなら、その相談は病院のベッドの上からだったからです。
「実は…入院していまして。でも、このビジネスをなんとかしたいんです」
目次
成功したが故の落とし穴
物販ビジネスを小さいところから始めて、着実に成長を続けていったそうです。
ただ、彼は「成功したが故の落とし穴」に思いっきりはまっていました。
それは、ビジネスを全く「自動化」しなかったことです。
「売上を伸ばすことはできました。でも、気づいたら全てを自分でやっていて…」
・商品選定/発注
・トレンド分析
・在庫管理
・次在庫確認
・不良品チェック
・梱包作業
・発送作業
・顧客対応
これを全部、「一人で」やっていたそうです。
折角、金銭的に成功したのに、休日もなく、寝る時間もほぼないくらいの状態だったそうです。
結構しんどそうな声でこんなことを言っていました。
「自動化？システム化？わかっています。本当は必要だって。でも、その時間すら作れないんです」
当然、全部ひとりでやっていたら、彼が倒れた瞬間収入ストップです。
収益０です。
自動化しなかったせいで、体を壊して、収入の基盤自体が崩壊したというマジであった怖い話です。
実は僕も同じような経験があります。
これがいかに怖い事かは本当によくわかります。
起こるべくして起きた出来事
こんな生活だったので、もう当然のように、崩壊の瞬間が訪れました。
ある日、いつものように早朝から作業を始めようとした時、急に倒れる→救急搬送という流れだったそうです。
休みなく人間は働けるようになっていませんね…。
その後の展開
今すぐコンサルを受けれないとのことで、何回か「どうですか？」とお聞きしてみました。
1ヶ月経過
「まだ体が動かない。」
2ヶ月経過
「思ったより直りが遅い。体が動かせない」
3ヶ月経過
「こんなに長引くとは…。まだ５割くらいしか治ってません。」
退院の目処は立たず、結局、こちらからコンサルを受けることをお断りしました。
病人が新規のビジネスをやっている場合ではないからです。
ビジネスの前にまず体！健康！です。
この後彼がどうなったかは聞いていませんが、健康になってくれていることを心から祈っています。
教訓
この話は、教訓しかありません。
売上の成長≠持続可能性
これです。
成長させながら、絶対に自動化も進めないといけません。
・売上は成長しても、システムが整っていなければ、いつか必ず限界が来る
・この限界は結構早い
・個人の努力だけに依存したビジネスは、その個人が倒れた時に全てが止まってしまう
・自動化は「後回し」にできない ・「忙しいから後で」は、最も危険な思考パターン
・自動化する時間がないのではなく、作らないといけない
・小さなことから、少しずつでも自動化を進めることが重要
・投資としてのシステム化、自動化を考える
マジで、システムがないビジネスは、ビジネスではなく、ただの自己酷使です。
僕は運よく自動化のノウハウを学びながら、ビジネスの立ち上げと同時に自動化をしていましたが、彼のようになっていてもおかしくありませんでした。
ビジネスで成功したかったら、絶対に自動化もセットで進めてください。
本気で自動化出来たら、遊んでても収入が入るようにできます。
本当です！
こんな感じになります↓
P.S.
・行動をするのが不安。
・なかなか一歩を踏み出せない
・どんな目標を設定すればいいかわからない
・なぜか自分は上手くいかない気がする。
・成功者と自分は何が違うのかを知りたい。
・とにかく漠然と悩んでいる
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