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あなたは、不安で前に進めないことってありませんか?
ビジネスには、そんな瞬間がついて回ります。
そんな時に、どうすればいいかをご紹介します。
・この記事の目的
不安の対処方法をマスターする。
目次
不安の正体
不安とは何か?
不安の解消の前に、不安とは何か?を考えてみましょう。
辞書で調べると
不安(ふあん) の意味
[名・形動]気がかりで落ち着かないこと。心配なこと。また、そのさま。
「不安を抱く」「不安に襲われる」「不安な毎日」「夜道は不安だ」
と書いてあります。
あなたにも、不安を感じた事があって、こんな感覚には身に覚えがあるのではないでしょうか。
しかし、よく考えてほしいのです。
不安とは「まだ起こっていない出来事」の事を考える事を言います。
大切なので、繰り返します。
不安に思う事は、「まだ起こっていない出来事」なんです。
つまり、不安に思う出来事というのはまだ目の前にやってきていない未来なのです。
こう考えると、まだ起こってない出来事を怖がるなんて、変です。
不安の反対
ここで、不安の反対を考えてみましょう。
意味を逆にするなら、
まだ起こっていなくて、心がウキウキするような事
という事になりますね。
これを簡単な日本語で期待といいます。
不安を考える時、一緒に考えてほしいのです。
不安も期待も、まだ起こっていないという意味では、全く同じものです。
しかし、不安と期待では、あなたの人生に与える影響は正反対ですよね。
不安は脳の中にしかない
ここまで、不安と期待について、考えてみました。
ここから分かるのは、どうやら、人間の脳には「まだ起こっていないことを物凄いリアリティをもって感じることが出来る力がある」という事です。
不安であれば、どんどん行動できなくなりますし、鬱々とした気分にもなるでしょう。
期待なら、心がうきうきして、明日が待ち遠しいでしょう。
不安も期待も、あなたの脳の中にしかないのに、実生活に影響を与えます。
まずは、恐怖はあなたの脳の中にしかないという事だけはきちんと押さえておきましょう。
人間は、期待よりも、恐怖の方を、強く感じる傾向にあります。
これは、生物としては当然で、恐怖は生物にとっての安全装置だからです。
何の恐怖も感じずに、危ないところに突っ込んでいく事を防ぐためです。
恐怖を感じる力は必要なのですが、これが僕たちの目標達成を邪魔するのは考え物です。
うまくコントロールしたいものです。
不安の対処方法
不安が大きくなるのは、知らないから
あなたには、こんな経験はありませんか?
あなたはこれから遊園地でジェットコースターに乗ります。
乗る前はとても怖いです。
でも、感じてた以上に怖くなくて、大したことなかった。
むしろ、乗った後は意外と楽しくてもう一回乗りたくなった。
乗る前は、ジェットコースターについてあまり知らない状態で、乗った後はジェットコースターについて知っている状態です。
人間は、知らないものについては、必要以上に恐怖を感じます。
そうして、なるべく危ないものから遠ざかろうという生物の知恵ですね。
と、いう事は、不安や、恐怖をコントロールするには、まずは、知ることが有効な手段になります。
自分で、冷静に不安に立ち向かうことが解決策
不安を感じいる状態というのは、不安に感じる事を、ほったらかして、勝手にどんどん想像してしまう状況で起こります。
ここは、不安を克服するためにも、冷静に不安に感じる事に立ち向かいましょう。
そうすることで、自然と脳を使う事になります。
脳は、ほったらかしておくと、どんどんあなたの中の不安をそだててしまいますが、自発的に使えば、冷静になってくれます。
そして、冷静に、不安を、あなた自身で評価するのです。
そうすると、2ついいことがあります。
①不安に感じる事がそこまで大したことがないことが分かります。
②冷静になることで対応策を考えることが出来ます。
ここまでくれば、不安は、不安ではなく、対応可能な「問題」になります。
問題なら、冷静に解決していくだけです。
まずは、冷静になってください。
冷静になる方法はこちらの記事をご覧ください。
不安を解決するツールをプレゼント
不安については分かったけど、どうすればいいのか具体的に行動しにくいというあなたのために、不安を解決するツールを用意しました。
是非使ってみてください。
注意点。
このスプレッドシートに直接書き込んでしまうと、ファイルの内容が変わってしまいます。
必ず、以下の手順で新しいファイルを作ってください。
スプレッドシートの上のメニューの「ファイル」→「コピーを作成」
こんな画面が出たら、OKを押してください。
不安解決シートの使い方
それでは、不安解決シートを早速使っていきましょう。
①A列にあなたが不安に感じていることを漠然としていてもいいので、書きます。
実は、これだけでも、だいぶ不安が軽減されます。
なぜなら、あなたの不安は脳の中で、ぼんやりとあるものです。
それをきちんと言葉にしたのです。
これで、不安は、漠然としたものではなく、具体的に取り扱えるものになります。
続けましょう。
②B列に、もっと具体的に書いていきます。
これは、複数出てくると思います。
A列に書いたものを具体的に5個くらい書いてみます。
③C列に、もしもしの不安が実現したらこうなるという事も書いてみます。
言葉にすると、例え不安が実現したとしても、そこまで大したことではないと気付くと思います。
④D列に、不安を5段階で評価します。
自分で、自分の不安感に点数をつけるのです。
この、自分で評価するというのが最も大切です。
ここまでくれば、かなり冷静になれるはずです。
ここからは、解決しに向けて考えてみましょう
⑤E列に、思いつく解決策を書いていきます
ここは、じっくり考えてみましょう。
現実的な事でもいいですし、少し、突飛な内容でも構いません。
自分で解決策を考えるという事がとても大切です
⑥F列に、解決した後にどんな気持ちを書いていきます
自分の気持ちを無視してはいけません。
不安に向き合って、解決に向けて行動を始めた段階で、不安は解決に向かっています。
きちんと、解決したら、こんな気持ちになる!!と言いうのを、解決前に先取りしましょう。
未来も過去も思うな。今を生きろ
ここまで来たら、あとは、思いつく解決策をどんどん行動に移してください。
もう、何も思い悩む時間はありません。
あなたは、自分で考えた解決策をただただ行動すればいいのです。
人が不安を強く感じるときは、今を生きていないからです。
今を生きていないという表現が分かりにくければ、「未来や、過去の想像の中の世界にいる」という事です。
目の前の事に集中しないで、いると、人は簡単に、自分で勝手に不安を抱えます。
不安解決シートを使って、やることが決まったなら、あとは、解決に向かって今を生きるのみです
まとめ
今回は、不安で動けない時に不安を解決する方法をご紹介しました。
不安は必要な感情ですが、必要以上に不安に付き合う必要はありません。
行動が決まらないから不安になります。
行動していれば、不安に感じる暇さえありません。
不安解決シートをぜひ活用してください。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう。
P.S.
・行動をするのが不安。
・なかなか一歩を踏み出せない
・どんな目標を設定すればいいかわからない
・なぜか自分は上手くいかない気がする。
・成功者と自分は何が違うのかを知りたい。
・とにかく漠然と悩んでいる
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