どうも、NOEです。
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是非ご活用ください。
あなたは、「暇な時間」を作っていますか?
今回は、あなたの人生で、暇な時間が、どれだけ大切か?というお話をします。
この内容を知って、あなたのビジネスや、人生がよりよくなるよう、活用してください。
この記事の目的
・暇な時間をフル活用する方法を知る
目次
あなたの常識は間違っているかもしれない
一生懸命やり続けてはだめ
あなたは、何か、成果を出そうと思ったら、寝る時間も、休む時間も惜しんで、やり続けるしかない!
と思っていませんか?
もちろん、徹底的に寝る時間も惜しんでやるという時も必要です。
しかし、それは、タイムリミットが決まっていて、どうしてもその時間までにやらなければならない仕事がある時
です。
あくまで、緊急事態的なものです。
思い出してほしいのですが、
・試験前に寝る間も惜しんで、勉強する
・休みを取らずに、延々作業をし続ける
こういう経験は、誰にでもあるのではないでしょうか。
しかし、こういう事をして、大きな成果が出た!なんてことはそんなにあったでしょうか?
実はこれ、脳の働きから考えると、成果を出すためにあまり良くない方法なのです。
成果を出すために必要な二つの事
まずは、冷静に考えていきましょう。
成果を出すためには、2つの状態があることがあることをあなたは知っているでしょうか?
①学んだこと、ビジネスの方向性などを、アイデアとしてまとめ上げる状態
②一度決めた方向に向かって、作業をする状態
先ほど、成果を出すためには、一生懸命作業をする必要がある!というのは②の状態です。
②の状態も、当然必要ですよね。
しかし、よく考えてみましょう。
勉強をしたり、ビジネスの成功のために必要なのは、どちらかと言えば、①の方の「学んだこと、ビジネスの方向性などを、アイデアとしてまとめ上げる状態」ではないでしょうか。
この①の状態をおろそかにしてしまうと、方向性や計画も決まらないのに、ただがむしゃらに作業だけしている状態となってしまいます。
これでは、せっかくの集中した作業も、意味のないものとなってしまいます。
あなたには、こんな経験はないでしょうか?
自分は、宿題もきちんとやり、与えられた内容をきっちりこなしているのに、いまいち成績がパッとしない・・・・
日本にはこういう人は多いと思います。
それは、日本の教育が、量をやればなんとかなるという思想があるからのような気がします。
僕も学生時代はこのタイプでした。
「NOEはちゃんと宿題もしてきてるのに、そこまで成績よくないよね」
クラスメイトにこういわれたこともあります。
悔しいですが、そのクラスメイトは学年で10番以内にはいる秀才だったので、何も言い返せませんでした。
今ならわかるのですが、僕は、「宿題もきちんとしているのに、その割にはいまいちな成績」だったのは、②ばかりやっていて、①をおろそかにしていたからです。
アイデアを思いつく場所
あなたは、三上(さんじょう)という言葉をご存知ですか?
北宋の詩人・政治家である欧陽修が、文章を考えるのに都合がいいとした3つの場所のことです。
・馬上(車の中)
・枕上(布団の中)
・厠上(トイレ)
です。
あなたにもきっと、経験があると思います。
真剣に机に向かって考えていた時には全然いいアイデアが出てこない。
でも、ふと、トイレにいったり、お風呂に入ったときに、突然アイデアが出てきた。
アイデアが出てくるのは、こういうところというのは、昔から知られてたんですね!!
僕たちももっと先人に学びましょう
三上の共通点
三上の共通点はなんでしょうか?
それは「リラックス状態」という事です。
実は、脳の研究で分かってきたことで、人は、リラックス状態にもっともIQが上がるという研究結果があります。
IQが上がるという状態は、これまで、バラバラに学んできたことが理解できる!という状態です。
実は面白いことに、あなたが、ぼーーーーっとして、特に何も考えない時間にこそ、脳は勝手に、今まで学んできたことを、まとめ上げる時間にしているのです。
リラックス状態=脳がフル活性
というのは、あなたの常識を大きく覆しませんか?
ずっと作業をし続けるだけでは、ダメなんです。
集中した作業×リラックス状態
これが脳をうまく使っていくコツです。
これを使いこなしましょう!!
大企業も取り入れている脳を活性化させる方法
あなたは、Googleのような、大企業が、お昼時間に
・短いお昼寝の時間を導入している
・瞑想の時間を導入している
なんて話を聞いたことはありませんか?
流石、最先端の大企業ですね。
これは、何も、ただ、休みましょうという事ではなく、先ほど御消化した、「積極的なリラックスした時間」を作ることで、人間の脳がフル活性して、みんなの生産性が上がると知っているからなんですね。
会社員の生産性が上がるなら、なんでも柔軟に取り入れる。
日本の会社や学校も取り入れてほしいですよね(笑)
先ほど、取り上げた、集中して作業をし続けるをすると、どうしても人間なので疲れてしまいます。
しかし、この、ぼーーーーっとする、積極的なリラックス状態は、疲労回復効果もあります。
疲労回復もして、脳もフル活性する。
まさにいいことだらけです。
休みを使って、脳をフル活性せよ!!
1時間に一回休憩を取ろう
具体的にどうすればいいか?
簡単です。
集中して作業した後は、ぼーーーーっとすればいいのです。
大体人間は、長い事集中なんてできませんから、30分から1時間に一回、短い休憩をとるといいです。
実際は、1時間に一回30分のリラックスタイムを取るといいようです。
会社勤めの人は、中々こういうリズムにするのは難しいと思います。
例えば、1時間に一回、トイレに行って、トイレの個室で、5~10分、ぼーーーーっとタイムをとるなど工夫してみてください。
自営業や、自宅で仕事をされている方は、徹底的に活用してください!
本気でリラックスする
ここからは、もっと詳しい内容をご紹介します。
ぼーーーーっとするといっても、実は方法があります。
皆さんは、あまり、真剣にぼーーーーっとしたことがないかもしれません。
これが本当のリラックスなのか!
という内容ですので、よく読んでください。
ぼーーーーっとするというのは、言い換えると、脳の働きにすべてを任せてしまう状態です。
人間は、ついつい、ぼーーーーっとしているつもりでも、なんとなく、心配ごとが頭をよぎったり、ついつい今の仕事を考えてしまうなんてことがあります。
あなたもそんな経験だらけではないでしょうか?
そうではなく、余計なことは何も考えず、脳の働きに身をゆだねきるのです。
そんなことが出来るのでしょうか?
これからご紹介する方法は、本気のリラックスです。
これを実践すれば
・疲労回復
・頭がすっきりする
・前向きな気持ちになれる
・不安が薄れる
・幸福感を味わえる
・学習速度が上がる
・作業効率が上がる
・脳がフル活性するので、新しいアイデアが思いつきやすくなる
このような効果があります。
これだけの効果が得られたら、人生のほとんどの悩みは薄れるのではないでしょうか・
最初は慣れなくて難しく感じるかもしれませんが、効果は抜群です。
慣れていきましょう。
本気のリラックス方法
まず、椅子にもたれかかる、ベッドに寝転がるなど、楽な姿勢を取ります。
次に、目を閉じます。
あとは、できるだけゆっくりと鼻から息を吸い
口からゆっくりと息を吐き出します。
息を吐き出す時に、頭から順番に肩、おなか、足と順番に力を抜いていきます。
鼻から息を吸う時、鼻の下に、空気の流れを感じると思います。
この空気の流れにだけ意識を向けてください。
この時、色んな思考が勝手に出てくると思いますが、すべて無視してください。
なにか、気になって、その事を考えだしていたら、考えるのをやめて、また、呼吸にだけ意識を向けましょう。
別に、途中で別の事を考える瞬間があってもいいです。
呼吸以外の事を考えているのに気づいた時に、考えるのをやめ、呼吸にだけ意識を向けましょう。
これを続けていくと、自分の身体の感覚が曖昧になり、周囲と溶け合うような感じになる人もいるかもしれません。
そうならないくても大丈夫です。
気持ちが落ち着き、気持ちよくなってきたら、その気持ちよさをたっぷりと味わいましょう。
目を閉じていたら、時間の経過が分かりませんので、携帯電話などで、アラームをセットしておきましょう。
時間が来たら、まず、顔を優しく触り、順番に体に触れて、体の感覚を取り戻しましょう。
いきなり立ち上がると危ないので、ゆっくりと起き上がりましょう。
寝る前であれば、そのまま寝てしまってもOKです。
以上が、本気のリラックスの方法です。
とても簡単です。
すぐに実践してみてください。
この内容を、セミナーで受けようと思ったら、何万円とかかります。
しかし、このブログではタダです。
何度も読み返して、実践してください。
ここがポイント!!
このリラックス方法の何がポイントか?
というと、「意識の一点集中」です。
鼻の下の空気の流れを意識し続けておけばいい
と書きました。
ここが最重要ポイントなんです。
鼻の下に意識を集中させて、おけば、裏返せば、それ以外は無意識に任せることになります。
無意識で分かりにくければ、「脳の自然な動きをフル活性する」でもいいです
普段、僕たちは、色んな雑多な事を考えていて、学んだことや考えていることを、大きな形としてまとめる時間を作っていません。
その作業は、「無意識」の方が勝手にやってくれます。
なので、「計画的に」意識を鼻の下の一点に集中させて、他の脳の働きを「脳の自然な動きをフル活性する」事に使ってもらうのです。
その時、当然、体に力が入っていてはいけません。
だから、呼吸とともに力を吐き出して、体をゆるゆるのぐにゃぐにゃしてしまうのです。
やってはいけないリラックス
リラックスと聞いて、あなたが、普段の休みのように、youtubeをみたり、テレビを見たりして、リラックスの代わりにしようと思っているなら、それはいけません。
youtubeや、テレビ、ゲームはリラックスしているようで、ものすごい沢山の情報を受け取っています。
今回狙っている「脳がフル活性させる」効果は出ませんので、そういった娯楽は、別の時間にしましょう。
僕たちがやるリラックスは、能動的なリラックスです。
テレビやゲーム、youtubeを見るというのは、受け身なリラックスです。
はっきり違いがあるので、ここは気を付けてくださいね。
アイデアが欲しければ歩け!!!
もう一つ、脳を活性化する簡単な方法をご紹介します。
それは、リラックスしながらの散歩です。
人間は、散歩すると、リラックスしながら、脳が活性化します。
歩行禅といって、歩きながらする仏教の修行もあるくらいです。
実際に、散歩をしていると、色んなアイデアが浮かんだりしてきます。
僕の知り合いの成功者は「アイデアは歩いた距離に比例する」といっていました。
アインシュタインも、よく散歩をしていたという話は有名です。
天才は、机の前で作業をするだけでなく、こういうリラックス状態をうまく作ることが大切だという事を知っていたんですね。
僕も、ブログに記事の内容は、歩いているときに考えつきます。
僕はアインシュタインのような天才ではありません。
しかし、机の前に座っているときよりも、明確に頭がすっきりしていますので、自分なりに「こういう事が書きたい!」という事も思いつきやすく、自由に発想できる感じがします。
なので、毎日の散歩は日課です。
気分転換×疲労回復×日々の運動×アイデア出し
これらがまとめて行えます。
めちゃくちゃお得です。
これも、時間を見つけて、実践してみてください。
まとめ
今回は、脳をフル活性させる、リラックス方法をご紹介しました。
集中した作業×能動的なリラックス
これで、あなたの脳は何倍も活性化して、あなたに素晴らしいアイデアを授けてくれるでしょう。
勉強や、ビジネスのために学んだことが、どんどん身になっていきます。
本当です。
簡単にできて、効果抜群。
日々の生活を豊かにしてください。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう。
P.S.
・行動をするのが不安。
・なかなか一歩を踏み出せない
・どんな目標を設定すればいいかわからない
・なぜか自分は上手くいかない気がする。
・成功者と自分は何が違うのかを知りたい。
・とにかく漠然と悩んでいる
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