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今回は、楽天スーパーセールの概要についてご紹介します。
目次
楽天スーパーセールについて知ろう
まずは、楽天スーパーセールについて知っていきましょう。
名前がすごそう(笑)なので、多分、すごいセールなんだろうなという印象があると思うのですが、とはいっても、漠然とした理解ではあまりよくはありません。
まずは、楽天スーパーセールの仕組みを知って、メリットデメリットをしっかりと把握して取り組みましょう。
楽天スーパーSALEとは、楽天市場最大級のセールイベントのことです。
楽天スーパーSALEは購入者からすると以下の特徴があります。
① 楽天スーパーセールに参加している商品は、通常の価格から10%以上の割引がある
② 買い回りと言って、複数の商品を同時に買っていくと、得られるポイントがどんどん加算される
というかなりお得な期間となります。
セラーからすると、とにかく、この期間の集客力が魅力です。
スーパーセールに参加しなくても、この期間は楽天に大量のお客様が流れ込んでくるので、その勢いに便乗することで、割とほっておいてもガンガン売れていきます。
ただ、せっかくなので、やっぱり売上は最大化したいですよね!
それでは、次からは、楽天スーパーセールのメリット、デメリット。
最後に、参加方法についてご紹介していきます。
楽天スーパーセールのメリット
メリットは、販売力!!なのですが、どういう仕組みで販売されるかを知っておきましょう。
楽天スーパーセールには、あとで紹介するように、自分で参加させる商品を決めて、楽天に申請する必要があります。
すると、スーパーセールのサーチ対象に選ばれます。
以下のように、一般的な商品のサーチとは別にスーパーセール特別なサーチの中に表示されます。
みんな安く買いたいので、この期間は、スーパーセール対象の商品から見られるのは当然ですね!
また、楽天としても、セラーが安売りしてくれるのを利用して、楽天の売上を上げたい訳なので、スーパーセールに参加している商品はSEO的にも優遇されます。
楽天は手数料商売なので、店舗に利益が出ているかどうか?ではなく、売上が上がってくれればいいわけです。
楽天スーパーセールに参加している商品と、参加していない商品では、どちらを優遇したいかは、考えるまでもないですね。
割引は、通常価格より、10%以上割引されているもの。
半額は50%以上割引されているものとして、それぞれ表示される仕組みです。
これによって、楽天内のSEOが有利になり、楽天スーパーセールの集客と、楽天スーパーセール中の特別なSEOによって大きな売り上げを期待できるということになります。
スーパーセールに集中した施策をして、スーパーセール期間だけで、通常の月収くらいの大きな売り上げを上げているショップもあります。
積極的に参加しましょう!
楽天スーパーセールのデメリット
いいことずくめの楽天スーパーセールですが、デメリットもあります。
スーパーセールのデメリットが面倒で、積極的に楽天スーパーセールに参加できないという方もいます。
後で、クリアする方法もご紹介しますので、じっくりと見て下さい。
以下、デメリットを挙げていきます。
販売期間の実績が必要
楽天スーパーセールに参加できる商品は、販売期間の実績が必要です。
新商品の場合はスーパーSALE開始日からさかのぼって4週間前に登録された商品が審査対象となります。
販売期間の実績が足りない商品は、次回のスーパーセールを狙いましょう。
10%以上の割引が必須
セールなので当たり前といえば当たり前なのですが、10%以上の割引が必須となります。
もし、普段から低めの価格設定にしている場合には注意が必要です。
割引をして、売れたはいいけど、利益にならなかった!とならないように、利益管理をしっかりすることが大切です。
割引しても利益が残るようにしっかりと利益管理をしましょう。
割引き設定の注意
割引き設定の注意点があります。
楽天スーパーセール参加に申請する時には、10%引きで申請しておいて、楽天スーパーセール開始後に、10%値上げして、元の価格で売るというのはやってはいけません。
もちろん、5%引きにして申請時より値上げというのもダメです。
楽天スーパーセール申請した時の価格より、あとで値下げするというのはOKですが、申請時の価格より、1円でも値上げして販売というのは絶対にしないでください。
こんな小さなところで、楽天からペナルティをもらうようなことになったら、長期的に大きなマイナスになってしまいます。
楽天の信用を傷つけるような行為です。
僕らは、楽天の集客力によって、ビジネスが成り立っています。
ルール違反になるようなことはしないようにしましょう。
二重価格の表示条件にルールがある
楽天スーパーセールでは、割引をしないといけません。
しかし商品の割引には、景品表示法という法律が関係してきます。
「8週間ルール」と呼ばれるものです。
物凄く簡単に説明すると
「直前8週間に4週間以上販売された価格であることが原則として必要 」
という内容です。
楽天スーパーセールもこの原則が適用されます。
この原則に合致しない販売をしていると、そもそも、楽天スーパーセールには参加できません。
直近のスーパーセールはあきらめて、次回に向けて、きちんと実績を積んでおきましょう。
楽天スーパーセールのマニュアルから引用した図を掲載しておきます。
このフローチャートに当てはまっているかどうかを確認しましょう。
楽天スーパーSALEサーチ イベント商品申請中は販売がストップしてしまう
楽天スーパーセールは、販売者側が申請すれば無条件で販売できるわけではありません。
楽天スーパーセールのサーチ対象にするための商品を販売者が選んで、楽天に申請する必要があります。
申請→1次チェック→2次チェック→スーパーセールサーチ公開→スーパーセール開始
という流れを踏みます。
※スーパーセールサーチ公開というのは、スーパーセールはまだ始まっていないけど、こういう商品が掲載されると、顧客にアピールする期間です。
販売者側がやるのは申請と、1次チェック、二次チェックでNGが出たときに、内容を修正するところです。
慣れていれば、1時間程度で作業が終わります。
ただ、問題なのが、申請してしまうと、申請した商品は、一旦楽天からは販売期間外となってしまい、販売がストップしてしまいます。
具体的には
①スーパーセール開始のおよそ3週間前から申請ができるようになる
②スーパーセール開始のおよそ1週間前までに申請が締め切られる
③スーパーセール開始の1日前から、スーパーセールサーチが表示される
④スーパーセールスタート
と、いう流れです。
①~②のあいだに申請すればいいのですが、もし、NGがあった場合に、修正することも考えると、直前1-2日で申請するのは結構リスクがあります。
なので、余裕をもって申請したいです。
しかし、申請が早すぎると、その期間、申請した商品は、販売がストップしてしまい、それだけ販売機会をなくしてしまいます。
いくらスーパーセールの期間が売れるからと言って、最長3週間も売上が0になってしまうのは痛すぎますね。
この回避方法は後ほどお伝えします。
商品の編集作業が面倒くさい
楽天スーパーセールはとにかく売れる期間なのに、参加にはどうしても消極的になってしまう側面がある。
そのもっとも大きな理由。
スーパーセールに参加するために、商品データを編集する必要があるのですが、それが相当に面倒くさいんです。
特に、エクセルの操作にある程度慣れておく必要があり、複数のエクセルの機能を組み合わせて使わないといけないので、初心者にはちょっとハードルが高いです。
また、この半年は特に、楽天のSKUプロジェクトが導入され、商品データのエクセルのデータが前にもまして、格段に複雑な仕組みになってしまいました。
僕も、楽天の商品データの編集のために、何人にエクセルの操作を教えたか分からないくらい教えてきました。
正直、この商品データの編集の代行だけで、お金を取れるくらいの内容です。
慣れてくれば、そこまで大変ではないのですが、慣れるまでは、ちょっと大変だと言わざるを得ないです。
ただ、ここはしっかりとやるしかありません。
やり方や、コツは後でお伝えしますので、頑張ってください!
楽天スーパーSALEサーチ イベント商品申請中は販売がストップしてしまう問題の回避方法
それでは、ここからは、楽天スーパーセールに参加申請した直後から、申請した販売ページは売上が0になってしまう問題の回避方法をご紹介します。
楽天スーパーSALEサーチへの出品点数を限定する
一番簡単な方法はこれです。
全商品を楽天スーパーセールに参加させるのではなく、一部の商品のみを参加させる
楽天スーパーセールの申請は、全商品という訳ではなく、自分でどの商品を楽天スーパーセールの対象にするか?を選ぶことができます。
全部で500商品あれば、100~300点くらいの商品をスーパーセールに参加させます。
スーパーセールが開始するまでは、申請した商品は販売されなくなってしまいますが、申請しなかった商品はそのまま販売され続けますので、店舗全体として売上が0になるという事態は避けられます。
後は、どの商品を申請するか?ですが、やはり、スーパーセールの開催時期に一番売れそうな季節商品に予算と機会を一点集中させるべきだと思います。
冬に夏物の商品スーパーセールの対象にしてもあまり意味がないですからね!
そこは、自分の店舗の商品ラインナップと相談して決めましょう。
コピーページを作る
もう一つ、
「店舗全体の販売商品数を楽天スーパーセールに申請する期間も、スーパーセール期間中も変えることなく販売する方法」
をご紹介します。
そんないい方法があるなら、最初からそれをやればいいのに!と思うと思います。
ただ、楽天スーパーSALEサーチへの出品点数を限定する方法と比べると、
①事前準備が煩雑
②スーパーセール期間直前にやる事
③スーパーセール期間終了後にやる事
が発生します。
面倒ではありますが、スーパーセールまでの期間、店舗全体の商品点数を落とすことなく、スーパーセールを迎えることができというのは、かなりのメリットです。
是非トライしてみてください。
この後、やり方を説明しますが、自分でできないというのであれば、この部分は外注化してしまってもいいと思います!
外注費を支払ってでも、楽天スーパーセールには参加する価値があります!
「コピーページを作る」戦略の概要
コピーページとは、文字通り、あなたの店舗の商品ページのコピーとなるページです。
例えば、500個の商品ページをあなたが持っている場合、全く同じページを500個新たに楽天に登録しておきます。
オリジナル商品ページ500個
コピー商品ページ500個
合計1000個の商品ページを持っておきます。
同じ商品ページが2つも同時に販売されている状態だと、お客様側は混乱してしまい、お店としても、集客力が分散してしまうので、良くありません。
普段は、コピーページの方は、非表示状態にしておきます。
では、どう使うかというと、
①コピーページを作る
②普段はコピーページは非表示状態にしておく
③コピーページの商品ページを楽天スーパーセールに申請する
④オリジナルの商品の方でスーパーセール開始まで販売:これで、スーパーセール申請中もコピーページで販売が継続できる
⑤スーパーセール開始で、コピーページの商品ページの販売がスタートする
⑥スーパーセールが始まったら、オリジナルの商品の方を非表示にする
⑦スーパーセールが終わったら、コピーページは非表示に戻す
⑧スーパーセールが終わったらオリジナルの商品を表示状態にする
という流れです。
スーパーセール申請からスーパーセール終了までの数週間をコピーページで対応するというのがポイントです。
ここはちょっと複雑で手順も多いので、じっくりと読んで下さい。
流れが図になったものを楽天のHPから引用します。
この方法のデメリットは、
スーパーセールで販売に使うのは、コピーページの方なので、スーパーセール期間中に商品ページに付いた商品レビューが、オリジナルの商品ページには追加されず、オリジナルの商品ページの販売実績にはならない
という点です。
レビューや、販売実績をオリジナルの商品ページとコピーページで分散させたくない!という方は、「楽天スーパーSALEサーチへの出品点数を限定する」の方を採用してください。
コピーページの作り方
それでは、ここからは、コピーページの作り方です。
エクセルと、WinSPCを使うので、この記事を参考にしてください。
コピーページの作り方を動画にしましたので、動画を見ながら試してみてください。
楽天スーパーセールの参加方法
楽天スーパーセール申請用の商品ページデータを作成
それでは、いよいよ、楽天スーパーセールに参加していきましょう。
まずは、楽天スーパーセールに参加のための商品ページデータ作りをしていきます。
基本となるのは
① 倉庫設定の確認
② 販売期間の設定
③ 販売価格の変更
です。
やり方を動画にしましたので、動画を見ながら作業してみてください。
楽天スーパーセール申請の方法
やり方を動画にしましたので、動画を見ながら作業してみてください。
エラーが出たら、修正しよう
チェックをして、エラーが出ていたら、再度、商品ページのデータを修正して、アップロードしましょう。
いかに、楽天から提示されているよくある間違いを引用します。
よく確認しましょう。
その他のよくある間違い事例
①新商品などで販売実績日数が14日未満
⇒申請できません。販売実績が14日以上ある商品をご準備ください。
②新商品などで審査時の元値での販売実績が14日未満
⇒申請できません。販売実績が14日以上ある商品をご準備ください。
③コピーページの申請時に元ページの商品管理番号の入力が漏れている
⇒元ページの商品管理番号を入力してから申請してください。
④配布型クーポンが一定期間内に累計14日間以上設定されている
⇒有効期限開始前のクーポンの期間短縮または削除をおこなってください。
楽天スーパーセールに準備しておくデータのまとめ
最後に、楽天スーパーセールの申請時~楽天スーパーセールが終わった後に行う作業と、準備しておくデータをまとめておきます。
ファイルを事前に準備しておいて、あとは、使用タイミングで、順番にファイルをアップロードしていけばいいです。
備えあれば患いなしです!!
後であわてないように、事前に準備しておきましょう!!
基本的にはこの順番の通りに進めていけばいいので、しっかりと作業をしてください。
一部の商品だけをスーパーセールに出す場合
用意しておくものと使用タイミング
① スーパーセールに申請する商品データのファイル
内容:金額を割り引き。販売期間の設定
使用タイミング:楽天スーパーセール申請直前
アップロード方法:WinSPC
② 楽天スーパーセール申請ファイル
内容:楽天スーパーセールに申請するファイル番号が記載されたファイル
使用タイミング:楽天スーパーセールに申請する時
注意:①のファイルをWinSPCでアップロードして、その内容がきちんとRMS上で反映されているかどうかを確認する。
アップロード方法:RMSから
③ 楽天スーパーセール後に商品ページの内容を元に戻すためのファイル
内容:スーパーセールに申請した商品は、スーパーセールは期間の設定をしているので、スーパーセールが終わった後に、購入できなくなってしまう。
スーパーセールの前の状態に戻す必要がある
価格を修正して、販売期間の項目を空白にしたファイルを作っておく。
使用タイミング:楽天スーパーセールが終わったタイミング
アップロード方法:WinSPC
コピーページを使って楽天スーパーセールに参加する場合
用意しておくものと使用タイミング
①スーパーセール仕様コピーページのファイル
内容:金額を割り引き。販売期間の設定。倉庫設定を倉庫から出した状態にする。「倉庫指定」の項目を1→0にしましょう。
使用タイミング:楽天スーパーセール申請直前
アップロード方法:WinSPC
②スーパーセール申請用のファイル
内容:楽天スーパーセールに申請するファイル番号が記載されたファイル。
使用タイミング:楽天スーパーセールに申請する時
注意:①のファイルをWinSPCでアップロードして、その内容がきちんとRMS上で反映されているかどうかを確認する。
アップロード方法:RMSから
③オリジナルの商品ページを倉庫にしまうファイル
内容:オリジナルの商品ページを倉庫にしまってスーパーセール期間中非表示にするためのファイル。「倉庫指定」の項目を0→1にしましょう。
使用タイミング:楽天スーパーセール開始のタイミング
アップロード方法:WinSPC
④オリジナルの商品ページを倉庫から出すファイル
内容:オリジナルの商品の倉庫指定を解除して倉庫から出すファイル。
「倉庫指定」の項目を1→0にしましょう。
販売期間を削除しましょう。
販売金額を元に戻しましょう。
使用タイミング:楽天スーパーセール終了のタイミング
アップロード方法:WinSPC
ファイルの作り方動画
⑤コピーページを倉庫にしまうファイル
内容:コピーページの商品の倉庫指定にして倉庫にしまうためのファイル。「倉庫指定」の項目を0→1にしましょう。
使用タイミング:楽天スーパーセール終了のタイミング
アップロード方法:WinSPC
P.S.
・行動をするのが不安。
・なかなか一歩を踏み出せない
・どんな目標を設定すればいいかわからない
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