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目次
BASEに登録しよう！
今回は、具体的に、BASEにどういうところを気を付けて、商品登録をしていくかをご紹介します。
ここまで、日本の店舗のライバルの扱う商品リサーチ、タオバオでの仕入れ先のリサーチをしていただきました。
ここからは、BASEに商品データを登録して、販売の準備をしていきます。
まず、再確認ですが、BASEは、あくまで、データを登録しておく場で、積極的に販売していく場所ではありません。
BASEに商品登録→他の販路（Qoo10、ヤフーショッピング、auPayマーケットetc.)に展開
という流れであることを理解しておいてください。
他の販路への展開を目的とした商品登録をしていくので、そこを認識しておきましょう。
商品名の付け方
商品名は軽く考えられがちですがここは物凄い大切です。
なぜなら、商品名に使用する単語で、お客様からの検索を狙うからです。
例えば、あなたが、ブラウスを売りたいと思っていても。
「ブラウス」
みたいな商品名だと、あなたの売りたいブラウスには検索されないでしょう。
検索されない商品は、この世に存在しないのと同じです。
では、どうやるか？というと商品の特徴を単語で列挙していきます。
文章で説明する必要はありません。
単語 (半角スペース) 単語 (半角スペース)・・・・・
という構成です。
それをBASEの商品名のフォームに入力していきます。
どんな特徴があるのか
種類、特徴、色、形、素材、使いやすさ、使い時、対象としたい年代、、、、、
これらすべてを使って、商品名にしていきます。
また、BASEは商品名の文字数を255文字使うことが出来ます。
商品名を短くしてしまう人がいますが、とてももったいないです。
資源は最大限使いましょう。
255文字の中で、なるべく沢山キーワードを使って、検索される可能性を少しでも上げる事を工夫してください。
この内容を知ったうえで、商品登録サポートツールを利用している方は、商品登録サポートツールを積極的に使ってください。
予め、検索性を意識したキーワードをツールに中に組み込んでいます。
商品画像
続いて、商品画像です。
BASEのこのフォームにドラッグアンドドロップで登録することが出来ます。
タオバオの写真をそのまま使えるので、タオバオの商品ページから写真を取ってきて、登録しましょう。
画像に関しては以下の事に注意していきましょう
① 画像は20枚まで登録できるのでなるべく沢山登録する。
インターネットでお買い物をする時に、画像しか判断材料がありません。
買う側の立場からしたら、沢山画像が乗っているのが嬉しいに決まっていますし、画像が少なければ、それだけで、買わない理由を作っていしまいます。
少しでも、買う理由を作る！
ここを意識して、画像を登録しましょう。
具体的には
全体の写真、後ろ側の写真、襟や袖の形など特徴のある部分のアップの写真、素材感の分かる写真
とにかく、写真は沢山と、特徴が分かる写真を優先してたくさん載せていきましょう。
② 一枚目の写真は縦横比が同じようになるように気を付ける
タオバオの写真は縦長の写真もたくさんあります。
そうすると、登録画面では綺麗に登録されたように見えても、販売ページ（お客様から見たあなたのショップのページ）からは写真が歪んでしまっている場合があります。
これは、写真の縦横の長さがあっていないと起こります。
全ての写真を修整する必要はありませんが、一枚目は、サムネイル画像と言って、店舗にずらっと並んだ時の一番トップの画像になります。
こんな感じでずらっと並んでるのが、サムネイル画像です。
これがつぶれてしまっていると、お店の見栄えが相当悪いです。
そんなお店で買い物したいとは思いませんよね？
少しの手間で修正できるので、気を付けましょう。
あなたのお店を外から見てどうなっているかを確認するのは、こちらをクリック
③ 風景画像の中国語、ハングルに気を付ける
タオバオは中国のECサイトなので、中国語、時にはハングルが使われています。
これは仕方ないのですが、日本で販売していくので、風景の中の中国語には気を付けて、そういうところを避けて写真を切り抜くなどしましょう。
よくあるのが、看板、小物（本など）に、中国語、ハングルが書いてあることがあります。
日本人からすると、中国語やハングルがあるだけで避けてしまうお客様もいるので、注意しましょう。
商品説明
次に、商品説明を作ります。
無在庫物販の特性上、沢山商品を登録するので、一商品あたりの作り込みは最低限でいいです。
例えば、凄くアクセスされたり、ヒット商品になってくれば、テコ入れしたほうがいいのですが、最初からはやらないほうがいいです。
と、いうか、数千商品も無理です。
構成としては
商品のキャッチコピー2～3行
商品のバリエーション（色など）
商品のサイズ詳細
定型文（商品のお届けや、免責事項など）
を書く感じで、形を決めておけばいいです。
商品登録サポートツールをお使いの場合は、これらが勝手にでき上るようになっています。
定型文
先ほどの商品説明のところで「定型文」という言葉が出てきました。
これは、全ての商品ページに共通する内容の文章という意味です。
内容として記載しておかなければないないのは
①商品の品質
②途中キャンセルできるかどうか
③納期はどのくらいかかるのか（無在庫物販の場合、長い納期になりがちなので、明確にしておきましょう）
④在庫切れの時はどうするのか
⑤返品に関する事項
これらを明記しておきましょう。
物販では特に重要ですが、「最初から商品ページに必要な事を書いておくこと」が後々のトラブルを防いでくれます。
売って終わりではなく、売れた後も、色んな事が起こります。
何かトラブルが起こる前に対応しておきましょう。
管理番号
商品一つ一つに管理番号は必ず振っておきましょう。
そして、それを、商品ページのどこかに書いておきましょう。
定型文の下が目立たなくていいと思います。
管理番号はどんな形式でもいいのですが、分かりやすく、
英文字2文字くらい+数字4文字くらい
の組み合わせでOKです。
これは、本当に必要です。
なぜかと言うと、商品が大量にあると、ちゃんと管理番号を付けておいて、
あなたのお店の商品とタオバオの仕入れ先を紐づけしておく必要がある
からです。
仕入れがスムーズに行えるように、
管理番号 タオバオの仕入れ先URL
の組み合わせをリストにしたものをデータとしてスプレッドシートなどにまとめておきましょう。
こんな感じです
管理番号が、きちんと商品ページに書いてあるのであれば、売れたものを探すのはとても簡単です。
細かい事ですが、こういう工夫は大量に商品を扱う時には必須です。
手を抜かないようにしましょう。
価格と税率
価格はこのフォームに入れましょう。
税率は10％でいいでしょう。
価格設定は、物販ビジネスの極意です！
売れたはいいけど、利益にならなかった
なんてことにはならないようにきちんと計算しましょう。
この価格計算を面倒臭がる人もいるのですが、そんなことをしていたら、いつまで経っても物販で稼いで行けません。
チャレンジしましょう。
在庫と種類
ここでバリエーションを記入します。
具体的には、サイズと、色などの組み合わせです。
それぞれのバリエーションに在庫を設定することが出来ます。
ただ、BASEでは、バリエーション毎に違う価格をつけることが出来ないので、そういう事がしたい時には、別の商品ページを作りましょう。
まとめ
お疲れ様でした。
後は、カテゴリー設定などをして、登録ボタンを押せば、商品ページの登録完了です。
簡単に出来るのですが、無在庫物販特有のポイントもありますので、しっかりこのページを読んで、商品ページを作ってください。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう。
P.S.
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