どうも、NOEです。
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是非ご活用ください。
あなたはマインドマップというのを知っていますか?
ビジネスでは、自分の考えやアイデアをまとめておくというのはとても大切です。
そんな時にとても使いやすいのがマインドマップです。
今回は、いろんな場面で使えるマインドマップ術をご紹介します
この記事の目的
・マインドマップをうまく使う
目次
マインドマップを使おう
マインドマップとは何か?
マインドマップとは何か?
色々と説明をする前に、こんなものだというものをお見せしたほうが早いので、作ってみました。
こういう感じです。
マインドマップとは、トニー・ブザン氏が提唱する、思考の表現方法です。
ポイントは、文章ではないという点です。
文章と、図が一体化したようなものになっています。
あなたにも経験がありませんか?
とても難解な文章でも、図や漫画にされると、とても、整理して理解しやすくなった。
こんな経験は誰にでもあると思います。
人間は図やイメージの方が、理解もしやすいし記憶にも残りやすいのです。
この、イメージと、言葉のいいところどりをしようとしているのがマインドマップです。
僕も、毎日の生活の中で、よく使っていますので、それを今回がご紹介したいと思います。
マインドマップをなぜ使うか?一番の特徴
マインドマップをなぜ使うか?と言えば、それは、
「情報のつながりが見えるから」
これです。
例えば、あなたが、思いついた事を、頭の中で記憶しようとします。
これは、最悪です。
人間、いま思いついたことを覚えていようと思っても、すぐに忘れます。
あまたは、エビングハウスの忘却曲線というのを知っていますか?
こういうやつです。
エビングハウスは、無意味な音節を記憶し、時間と共にどれだけ忘れるかを数値化しました。
そこで出た結果は次の通りです。
人が何かを学んだ時、
- 20分後には42%忘れる
- 1時間後には56%忘れる
- 9時間後には64%忘れる
- 1日後には67%忘れる
- 2日後には72%忘れる
- 6日後には75%忘れる
- 31日後には79%忘れる
という結果になります。
たった1時間で半分以上わすれるって凄いですよね。
なにか、重要な事を思いついても、覚えるための工夫をしようとしないと、すぐに「あれ?なんだったっけ?」という事になります。
あなたにも経験はありませんか?
僕はめちゃくちゃあります(笑)
忘れないようにするためには、紙に書くなどして、記録して、繰り返し学習することが大切です。
ただ、文章にしたものでは、記憶の定着率は良くないですよね。
そこで、文章を、イメージと、図で表現してみるとどうでしょうか?
単純に、リンゴ、みかん、桃。。。。と文字で覚えるよりも
と、図があったほうが記憶に残りやすくありませんか?
さらにマインドマップにしてみましょう。
汚い手書きで申し訳ありませんが、こちらの方が印象に残りやすいです。
ちょっと調べてみたら、リンゴと桃は、同じバラ科だという事まで分かりました。
情報をつなげていく描き方ができるので、思わない発見もあるのがマインドマップの面白いところです
このように、情報の関連性を自分で作って、目で見て一発で読み取ることが出来る
この点がとても優れています。
成功者も使っているマインドマップ
マインドマップは、世の中の色んな成功者も使っています。
有名なのは、経営コンサルタントの神田昌典さんですね。
彼は、最初に、マインドマップの本を翻訳した人でもあります・
海外では、学校教育に取り入れられていることもあるようです。
僕の知っている、成功者の方も、日々の色んなシーンでマインドマップを使っています。
アイデアをまとめたり、新しい発想をする時に「書く」という行為はとても重要です。
色んな成功者の方を見てきましたが、みんな「書く」という事を重要視しています
人は、学校教育が終わってしまうと、意外にも、書くという事を日常的にしなくなります。
書くことにこだわってみるだけでも、あなたは、他の人が覚えたことを忘れていっている間に、どんどんアイデアを生み出したり、新しいことを覚えていけます。
マインドマップの描き方
描き方はとてもシンプルです。
①中心に、テーマにしたいキーワードやイメージを書く。言葉でもいいですし、簡単な絵でも構いません
②そこから、放射状に、サブテーマや、関連する言葉やイメージを書く
③関連するものを、線でつないでいく
④なるべくカラフルにいろんな色を使う
です。
紙とペンがあれば、誰にでも、簡単に出来ます。
提唱者のトニー・ブザン氏は、マインドマップについてルールを定めています。
- 無地の紙を使う
- 用紙は横長で使う
- 用紙の中心から描く
- テーマはイメージで描く
- 1つのブランチには1ワードだけ
- キーワードは単語で書く
- キーワードをつなぐ線は曲線で
- 強調する
- 関連づける
- カラフルに色をたくさん使う
- 図や絵も使う
- 独自のスタイルで
- 創造的に
- 楽しむ!
保育園や、幼稚園でやった、お絵かきの時間好きではなかったですか?
僕は大好きでした。
でっかい、白紙のお絵かき帖は宝物でした。
そこに、カラフルな色鉛筆を使って、好きなものを好きなだけ描く。
この時間が大好きでした。
マインドマップは、誰に見せるわけではありません。
あなただけのものです。
小さい頃を思い出して、自由に書いてみましょう。
詳しくは、マインドマップについての本がたくさん出ていますので、一読してみるのもいいと思います。
新版 ザ・マインドマップ
マインドマップ使いこなし
あなたの目標設定に使える
あなたは、ビジネスに目標設定をしていますか?
していないのなら、すぐにして下さい。
目標設定の大切さはこちらの記事をご覧ください。
ビジネスの目標設定をしていないのなら、あなたは、地図なしで、知らない土地を歩くようなものです。
いつまで経っても、どこにもたどり着けません。
まずは、何かを始める前に、地図として目標設定をする。
これが地味ですが、めちゃくちゃ大切です。
とはいえ、、文字だけで、目標を書きだしても、どこか味気ないでしょう。
そこで、マインドマップです。
例えば、こんな感じではどうでしょうか?
今は、ささっと作ったので、汚い手書き文字ですが、ここに、絵を書いたり、イメージのわく図や絵を入れるともっといいでしょう。
これをするだけで、あなたが、どんな姿を目指せばいいかがはっきりしてきます。
折を見て、加筆したり、修正していくとどんどん良くなります。
学んだことをまとめるのに使える
あなたは、これから、コンサルを受けたり、本で学んだり、色んな情報を仕入れていくと思います。
ただ、学んでいくだけではなく、それを自分のものとして使えるようにならないといけませんし、効率よく、記憶に定着させていく必要があります
その時にも、マインドマップです。
学んだことも。マインドマップで、どんどん関連付けて書いていきましょう。
やり方は自由です。
- 中心にテーマを書いて、周りに、学んだことを書いていく。
- 関連するものは、線で結んでいく
- 図や絵も使う
- なるべくカラフルにする
これを意識して、書いてみましょう。
予想以上に、記憶に定着するのが分かります。
学生時代に知っておきたかった!!
文章を書く前に使う!
僕は、ブログを書く前にもささっとマインドマップを作ります。
それは、文章を書く前に、すでに、頭の中で、設計図がないと、文章を書けないからです。
あなたも、学生時代、読書感想文みたいな、作文を書くとき、真っ白な原稿用紙を前に、何を書いていいかわからない、、、
という経験はありませんか?
文章だって、いきなり書くことはできません。
まずは、設計図が必要です。
中心に、何を書きたいのか?
伝えたいメッセージを伝えるためには、どんな事を書く必要があるのか?
どんな順番で書くのがいいのか?
こういう事をマインドマップで書いておいて、頭の中を整理するのです。
最初は手間だと思うかもしれませんが、実際にやると、マインドマップなしでいきなり書くより、はるかに早く文章が書き終わります。
是非、取り入れてください。
商品リサーチに使える
物販の商品リサーチにも使えます。
リサーチしていると、色んな情報が目に入ってしまって、だんだんと、何をやっているのかが分からなくなっていきます。
こうなってくると、時間がいくらあっても足りません。
- 自分が何をしたいのか?
- 何を調べたいのか?
- リサーチの商品選定の基準は何か?
- リサーチしたものの、類似商品はないか?
- リサーチしたものに関連する商品はないか?
- もっといい仕入れ先はないか?
など、テーマを決めながらも、どんどん、色んな商品のリサーチ候補まで浮かんできます。
一度やってみてください。
マインドマップを書くだけで、こんなにも、リサーチできていくのかと驚くと思います
悩み解決に使える!
ビジネスでは、メンタルコントロールが最もと言っていいくらい重要です。
思ったようにうまくいかないことが沢山出てくるからです。
そんな時にもマインドマップです。
悩みや困ったことが出てきたときに、適切な行動ができなくなることが一番の問題です。
そして、それがなぜ起こるか?というと、自分が何を悩んでいるのか?がはっきりとしないことです。
何を悩んでいるのかがはっきりしなければ、問題を解決しようもありません。
マインドマップの中央に、悩みを書き、
- 何が問題なのか
- どんな気分なのか?
- 冷静に観て、どういう状況なのか?
- どんな解決策が考えられるか?
を書いていきます。
繰り返しますが、この、書くという行為がめちゃくちゃ大切です。
頭の中でやろうとしないでください。
書くことで、「客観的に判断できる」ようになるからです。
客観的に判断ができれば、気持ちも落ち着いてきます。
- まずは、落ち着いて、冷静に問題を捉える。
- 問題を分析する
- 問題の解決策を考える
これをマインドマップで行っていきましょう。
願望実現に使える!
ここまで、読んでいただいたあなたに、とっておきの使い方をご紹介します。
これは、あなたの願望実現や、能力アップにとても使えるので、やってみてください。
とても、シンプルですが、楽しくて、効果的です。
やり方は、マインドマップの中央に、あなたの名前を書いたり、あなたの写真を貼ります。
次に、その周囲にあなたが、「この人に生まれていたら良かったのに!」と思うような憧れの人の写真を貼っていきます。
これは、誰でもいいですし、沢山の人物を貼ってください。
- ビジネスで大成功したいなら、孫正義や、ビルゲイツのようなスーパービジネスマン
- 圧倒的な行動力やビジネスの才能なら、スティーブジョブズのような、スーパーアイデアマン
- こんな容姿になりたかった!と思う、アイドルやスター
- こんなふうにスポーツが出来たら!と思うなら、憧れのスポーツ選手や格闘家
- 素晴らしい人格者になりたいと思うなら、人格の優れた憧れの人
何人でもいるでしょう。
好きなだけ、写真を貼ってください。
そして、自分の写真と、彼、彼女らの写真を線でつなぎます。
その時、この人になったら、どんなことをしよう
この人はこんな人生を歩んできたんだ
というイメージもしながら線で自分とつないでいきます。
最高の気分だと思います
後は、毎日、その作った、マインドマップを眺めて下さい。
そして、理想の人たちの要素を兼ね備えた人として、自分をイメージして、ニヤニヤして下さい。
気付けば、自分がその理想に少しずつ近づいているのが分かると思います。
やった人だけが分かります。
手書きのススメ
さて、ここまで、マインドマップの紹介と、使い方を説明してきました。
マインドマップを作るには、パソコン上でマインドマップを作るソフトもたくさんありますが、手書きがおすすめです。
提唱者のトニー・ブザン氏も手書きを勧めています。
キーボードを使って、文字を打ち込むのと、ペンで手を動かしてマインドマップを作るのでは、脳の活性の度合いが違うように感じます
これは、あくまで、僕の経験なので、実際に脳の働きを調べた訳ではないのですがイメージが広がっていく感じは手書きの方があります。
とはいえ、ノートに書いたりするのもいいけど、パソコンで作りたい。
そんな希望もあると思います。
そんな時には、これを使いましょう。
ペンタブレットです
僕が使っているのは、このモデルです。XP-Pen
これは、パソコンで絵を描くための道具なのですが、マインドマップ作製にめちゃくちゃ使えます。
後は、windowsのOneNoteのような、手書き入力できるソフトを使いましょう。
ペンタブレットは、パソコンにつなぐだけで、使うことが出来ます。
今回の記事で作ったマインドマップも、ペンタブレットでwindowsのOneNoteに描いたものです。
これがいいのは、
- 手書き入力出来る
- 簡単にペンの色を変えることが出来る
- 写真や図を簡単に入れることが出来る
- 編集が簡単
- スマホでいつでも見ることが出来る
手書きとデジタルのいいとこどりが出来てしまいます。
僕は手放せないです。
是非、参考にしてみてください。
まとめ
今回は、マインドマップと、その使い方をご紹介しました。
使い道は無限大です。
無料で出来ます。
それに、何より楽しいです。
自由な発想の時間は、必ず、あなたの人生にプラスになります。
イメージが花開く感覚は何物にも代えがたいですよ。
あなたが、マインドマップを使って、人生が変わることを願ってます。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう。
P.S.
・行動をするのが不安。
・なかなか一歩を踏み出せない
・どんな目標を設定すればいいかわからない
・なぜか自分は上手くいかない気がする。
・成功者と自分は何が違うのかを知りたい。
・とにかく漠然と悩んでいる
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