ビジネスで一番間違えてはいけないポイント

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今回は、ビジネスで一番間違えてはいけないポイントを教えます。

第一歩目でここを間違えてしまうと後で修正が効かなくなってしまいます。

必ず確認してほしいと思います。

アイデアやビジネスモデルより前にやるべき事がある

あなたは、ビジネスや、お金を稼いでいくときに、何が一番大切だと思いますか？

• 天才的なアイデア？
• 資本力？
• 優秀なビジネスモデル？
• カリスマ性？

憧れのビジネスマンのように、自分にもあんな才能があれば、、、、なんて考えたことありませんか？

映画やドラマ、漫画では、天先的なビジネスマンが、圧倒的なカリスマ性を奮って、無理難題を乗り越えて成功するというようなお話しが描かれます。

なんなら、現実の経営者だって、そういう報道のされ方、紹介のされ方をされますよね？

僕たちは、そこに憧れるわけですが、しかし、あれはあくまでも、ビジネスの一部分であり、実像ではありません。

もちろん、アイデアや、カリスマ性があった方がいいに決まっています。

誰もが思いつかなかったような圧倒的なアイデアと強烈なカリスマ性で、ビジネスを成功させる人もいるでしょう。

しかし、それはほんの一部の天才の話です。

天文学的な資産形成には、才能の必要でしょうが、ビジネスを黒字化させ、サラリーマンの何倍もの収入を得るというのであれば、そこまで難しい事ではありません。

と、いうか、ビジネスをやっている人が圧倒的な天才ばかりなら、日本のGDPはもっとすごいことになっているはずです。

とはいえ、特にインターネットでビジネスをやる人の多くが、挫折してしまうのもよく見ます。

それはなぜかというと、実は、一番最初の時点で間違えていることがあるのです。

ビジネスを始める前に、一番最初にやるべきことがあるのです。

あなたは、なんだと思いますか？

無人島で何か売れるか？

仮に、あなたにとんでもない才能と、カリスマ性があったとしましょう。

もちろんあなたの才能を活かして、完璧なまでのビジネスモデル、そして、素晴らしい商品が手元にあります。

後は、売りさばくだけです。

ところで、あなたのいる場所が、無人島であればどうでしょうか？

そうです。

どんなに素晴らしいビジネスであっても、買ってくれる人がいない場所（＝市場がない＝お金が流れていない）ではないも売ることが出来ません。

無人島の例は、極端に聞こえるかもしれませんが、現実の世界でもこれに近い状況は結構あるあるなんです。

多くの人は、ここで間違えてしまうから、ビジネスが上手くいかないのです。

ビジネスで何よりも重要な事は、

「あなたがビジネスをしようと考えている場所にお金が流れているか？」

これをリサーチすることです。

お金が流れていなければ、そこから、お金を掬い取ることはできません。

魚がいない水たまりに糸を垂らしても魚はつれないのと全く同じです。

よくある間違い

ここで、よくやってしまう間違いも紹介します。

それは「自分の売りたいもの」を売ろうとすることです。

好きな事、好きなものを売って生きていく

こういう表現はここ数年ずっと取り上げられてきました。

それは、とてもいいことではありますし、物凄い憧れがありますよね。

僕らの心に刺さりまくる言葉です。

もちろん、自分の好きなものを売り、好きなことで稼いでいる人も沢山いるでしょう。

しかし、この言葉の本当の意味は

沢山お金が流れている市場と、自分の好きなもの、好きな事が合致していたから稼げている

なのです。

ここを間違えてはいけません。

よく聞くのが、中国輸入で、自分が好きなものを「これは売れる！！！」と確信して、大量に仕入れてしまい、一個も売れなかった

こういう話は、本当によく聞きます。

残念ながら、「自分がいいと思ったものは他人もいいと思うとは限らない」という事をビジネスをやる上では肝に銘じておく必要があります。

とにかく、お金が流れている場所で勝負をする。

これを必ず意識するようにしてください。

全く違う未来が見えてきます。

中国輸入無在庫物販でおすすめの分野

僕が推奨している中国輸入無在庫物販では、どんな商品がいいでしょうか？

それはズバリ、レディースアパレルです。

この分野は中国輸入無在庫物販にめちゃくちゃ相性にいい分野です。

メンズアパレルではありませんから、気をつけてくださいね。

レディースアパレルはとにかく市場が大きいです。

僕が出店しているとあるECサイトの担当者に聞いたところ、2021年から、2022年の一年間で、10％も市場が大きくなったようです。

また、女性は服にお金をかけます。

実際に東京なんかに行ってみると分かるのですが、ビル一つが、レディースアパレルのショップばかりはいっているなんて場所が結構あります。

メンズアパレルは、アパレルばかりが販売されているビルの中で、せいぜい2フロアあればいいほうです。

男性はあまり服にお金を使いません。

同じアパレルでも、レディースアパレルとメンズアパレルではお金の流れが全く違うのです。

実際に女性に話を聞くと、大体ワンシーズンで買った服は着なくなるし、なんなら、安い服なら数回着たら、次の服を買うなんてこともざらだと言っていました。

こんな事を書くと、みんなアパレルに参入してきて、後発の人が稼げなくなるんじゃないの？と思うかもしれませんが、市場が大きくなっているので全く問題はありません。

参入者＜市場の拡大という状況であればいいのです。

相変わらず僕は売上が伸びていますし、僕のコンサル生も売上が落ちてどうしようもないという話は今のところ聞いていないです。

何度も言いますが、とにかくお金の流れが大きいところを狙うのです。

また、レディースアパレルは、輸入するという観点からもめちゃくちゃいい商材です。

輸入商材は

• 軽い
• 体積が小さい
• 壊れにくい
• バッテリーなどが入っていない

こういうものを選ぶのが鉄則です。

重くて、大きくて、壊れやすいというのは、不要な経費が掛かってしまう事があります。

かけなくていい経費はなるべく発生しないようにするのがビジネスの鉄則です。

これから中国輸入無在庫物販をするのであれば、レディースアパレルがおすすめです。

まとめ

今回は、ビジネスを行う上で、何よりも最初にすべきことをご紹介しました。

意外な盲点だった！という人もいるのではないでしょうか。

僕も、過去は、この事を知らなくて、自分の売りたいものを仕入れて大損を出したことがありました。

いかに、魚のいる場所で釣りをしなければならないか？を思い知った出来事でした。

まずは、市場が大きいところで勝負する。

その後でビジネスモデルを考える。

こういう感じで進めてみてください。

やらなくていい苦労はなるべく避けていきましょう。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

また次の記事でお会いしましょう。

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