マーケティングファネルを使いこなす！～誰も教えてくれない基礎～

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今回は、マーケティングファネルについて、ご紹介します。

昔からよく使われているビジネスの一つの考え方です。

これを使いこなして、あなたのビジネスに活かしてください。

この記事の目的

・マーケティングファネルを使いこなす

マーケティングファネルとは？

マーケティングファネルっていきなり聞いたら、わけわからないですよね。

なんだか難しそうな横文字だし。

こんな横文字見ただけで蕁麻疹が出る！！という感じの人もいるかもしれません。

とりあえず、何はともあれ、マーケティングファネルを見てみてください。

こんなやつです。

物凄くかみ砕いていえば、人は何かを買う時に

①知る

②興味を持つ

③買うかどうか色々考える

④買う

という行動をしますよ。という事です。

段階が進むにしたがって、人数が減っていく

ぶっちゃけ、それだけです。

基礎の基礎なので、よく覚えておいてください。

あたなの消費行動を考えれば、そんなに難しくないことだと思うのではないでしょうか。

知ったらその先は

僕は、こういうビジネスのフレームワーク（一定のものの考え方）みたいなものは、知ってはいたんですが、正直な感想は

だからなんやねん

という感じでした。

ちょっと本を読んだりした経験のある人からしたら、こういうのは、良くビジネス書に出てきます。

でも、きちんと知らなければ

「そんなもんか」

もしくは

「当たり前じゃない？」

くらいの感想しか出てきません。

そうなんです、当たり前のことしか言ってないんです。

こんなもの、どうやって応用したらいいのか、それこそ、素人には分かりませんよね。

重要な事は、これを知ってから、あとはどうするのか？

という事が一番大切です。

実践

まずは基礎を振り返ろう

それでは、僕と一緒に、具体的にどんなふうに応用すればいいか？という事を考えていきましょう。

まずは、基本から押さえましょう。

知る→興味を持つ→考える→買う

この流れがありますよ。

という事です。

流れがあるというのがとても大事です。

これを覚えておきましょう。

ビジネス初心者と、慣れている人の違い

あなたが今、何かビジネスをしようとします。

でも、一番最初、ぶち当たるのが

「何をしていいかわからない」

という事になります。

これは、どんな人でも、どんな段階でもあり得ます。

但し、とても大切なことがあります。

ビジネス初心者はここで動けなくなって、止まってしまい、そこから前に一歩も進めなくなります。

一方ビジネスに慣れている人は、

「なにをしていいかわからない」→「やることが明確になる」

というのがめちゃくちゃ早いです。

これはなぜでしょうか？

慣れているから？

知識があるから？

答えを知っているから？

いえいえ、そんなことはありません。

どんな人でも、新しい事をやる時は、その分野の知識はありません。

まして、答えなんて誰にもわかりません。

ただ、ここは大きな分かれ道となります。

分からないから行動しないではなく、分からないなりに、何か行動をとる

こういう感じにスムーズに変化する必要があります。

行動するための地図を作れ

あなたが、行動できないという悩みを持っているとしましょう。

事実、こういう人は多いです。

では、なぜ行動できないんでしょうか？

勇気がないから？

行動力がないから？

お金がないから？

それは違います。

行動力とかなんとかいう前にもっと重要な事があります。

「目的地がはっきりしていないので、そもそも、どっちに行けばいいかが分からない」

これです。

具体的に何をすればいいかがはっきりして、具体的な指針が、自分の中で出来上がってくれば、嫌でも、行動はできていくようになります。

行動できない時に、あなたに必要なのは

行動力や勇気ではなく、「行動の指針となる地図」です

地図もないのに、どうやって目的地に向かえばいいんでしょうか？

まず、考えるのはそこです。

マーケティングファネルはこうやって使っていく

勘のいいあなたなら、既に気付いたと思います。

ビジネスで使う地図をマーケティングファネルを使って作っていくのです。

ビジネスに慣れている人の頭の中には、マーケティングファネルみたいなビジネスのテンプレートがいくつかあります。

それを使って、まず「地図」を作っているのです。

ここでマーケティングファネルに戻ってみましょう。

一番最初にあるのは

認知です。

簡単に言えば

知る

です。

そもそもの話なんですが、どれだけいい商品があっても、無人島で商品を売っても、売れませんよね？

インターネットの空間では、結構あっさりと無人島になります。

ここ重要です。

無人島＝アクセスされないサイト

という事です。

まず一番最初は知ってもらう事に注力しましょう。

そのために、何ができるのか？

という事を考える。

これが、あなたのビジネスの地図になります。

物販なら

①集客力のあるサイトに出店する

②アクセスされやすいような、商品名を作る

③アクセスされやすい商品ページを作る

④SNSを使ってフォロワーを集める

⑤広告を使う

などなどあります。

集客という目線で、ライバルのお店をリサーチすれば、どうやってライバルセラーが集客をしているのかが見えてくるでしょう。

どうしても、ビジネスの初心者は、ビジネスに対しての知識がないので、簡単に考えがちです。

簡単に考えるとは

出店する→利益が出ているか出ていないかで考える→利益が出ていなければ落ち込む

こういう感じです。

そもそも集客出来ていますか？という当たり前のことからやる必要があるんです。

それにはまず

どういう経路でお客様に知られているのか？という事を考えるのってとても大切じゃないです？

後は、どうやって？の部分を徹底的にリサーチしたり、考えていく。

そうすることによって、はじめて、行動がスムーズに行くようになります。

地図を作れば分かること

まず、行動の指針となるような地図を作りましょう。

つまりマーケティングファネルで言う認知なら

どうやって知ってもらうか？

を考えて、そのために具体的に行動できる方法を考えて、実行するという事です。

ここで重要な事があります。

地図が出来れば、迷子にならなくて済みます。

具体的に言うと、例えば、何かできる事はないかと思ったとき、色んな事が思いつくことがあります。

でも問題なのは、その行動をやることに今意味があるか？という事ってとても大切です。

お客様がアクセスされてもないのに、セールをやってみて、売れない。で、この施策はダメだと落ち込む。

当たり前だと思いませんか？

でも、こういう事、やってしまいます。

セールをやることは、ダメな施策ではありません。

でも、アクセスされてないのに、セールをやるって、要するに

自分の行動がビジネスにおいて、どういう場所にいるかわからなくなって、迷子になっている

地図がなければ迷います。

しかし、どんなに複雑な迷路であっても、自分の立ち位置が分かれば、何とかなります。

そのために、

マーケティングファネルを使う

→自分が今どの段階にいるのかを確認する

→自分が今いる段階に応じて具体的に行動を考える

→行動する

この一連の流れが最も大切なんです。

迷う前に、まずは地図を作って確認しましょう。

知ってもらったら

続きをやってみましょう。

知ってもらったら、興味を持ってもらいたいですよね。

そこで何ができるでしょう？

お客様は、ここから、買うかどうか検討します。

ここで何ができるでしょう？

購入の一押し

何ができるでしょう？

こうやって一つずつ考えてみましょう。

もちろん、何が正解かわかりません。

でも、これが正解かもしれない

と思う事をどんどんやっていけば、いつかは正解にたどり着きます。

どんな人も、このプロセスを踏んでいます。

それがなれている人は早いというだけです。

もっと言えば、別に自分が全てを作り出す必要はありません。

他のライバルがある程度目に見える形でやっています。

前にも言っていますが、ライバルの施策は、マーケティングファネル的には、どの段階になるか？という視点で見てみてください。

そうすると、真似すべきなのか？今はやめとくべきなのか？

マーケティングファネルを知っているだけで、世の中には、あなたのビジネスのヒントにあふれている。

そう言うことが分かってきます。

こういう目線が獲得出来たら、あなたは、自分の力であなたのビジネスの地図を作り、行動することが出来ます。

文字通り、一気に視界が開ける感じがするはずです

マーケティングファネルを使うのはあくまで一例ですが、やってみてください。

あなたなりのビジネスの地図がどんどんできてくるはずです。

このコンテンツの販売施策の記事でも、「個の販売施策は、マーケティングファネルではどの部分に当たるのか？」を意識してください。

世界の解像度が一気に上がります。

まとめ

今回は、マーケティングファネルを実践的に使う秘訣をお知らせしました。

こういうビジネスにフレームワークみたいなものはただ知っていても、全然使えません。

何を目的にしたものか？が分からないからです。

そうではなく、あなたが知りたいのは、実践的にどうやってあなたのビジネスが大きくなっていくか？だと思います。

シンプルな内容に見えるかもしれませんが、重要な事をお伝えしました。

何度も読みこんで、落とし込んでください。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

また次の記事でお会いしましょう。

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