どうも、NOEです。
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今回は、成功者の頭の中シリーズです。
彼らが、どのように考え、どのように生きているかを知るだけでも大きな参考になります。
この記事の目的
・成功者の成功の秘訣をまねる
目次
真似をする！
成功の秘訣
あなたは、成功の秘訣は何だと思いますか？
- ビジネスセンス？
- 行動力？
- 高い知性？
そのどれも正しいです。
しかし、あなたは、心のどこかで、成功者とは、凡人にはまねのできない発想をして、それを難なくこなしていると思っているのではないでしょうか？
ここについては間違いです。
成功者は、何も、完全にオリジナルの発想や発明したわけではありません。
必ず、先人の真似をしています。
その真似にほんの少しプラスのアイデアを加えて、そのほんの少しの差が、市場に受け入れられて、ヒット作やサービスが生まれたりするのです。
どんな天才と言われている人も、必ず、巨人の肩に乗っています。
その事を書いた記事はこちら
僕らは、まず、普通に、先に成功している人たちを徹底的に真似ればいいのです。
成功者は行動の速度が違いすぎる
あなたは、不思議ではないでしょうか？
普通の人と、成功者は、同じ世界に住んでいます。
同じ世界に住んで、同じコンビニに行って、誰でも行けるお店に行っています。
使っている道具だって、そんなに大きくは違いません。
僕の知っている成功者は、最初は中古のパソコンを買って、家にインターネット環境がなかったので、フリーWi－Fiが使える場所からビジネスを始めたそうです。
なのに、同じ時間を過ごしていながら出す結果が全然違います。
これは何かというと、先人の真似をして、自分なりにトライする回数が、とんでもなく多いのです。
僕たちは、成功者の実体を知らないと、まるで何もないかのように、サラッと現れ、難なく進み、魔法のように結果を出していくように感じてしまいます。
それは、とんでもない誤解です。
目に見えない小さい失敗から、とんでもない大きな失敗まで、ものすごい挫折と、そこからの復活を繰り返しています。
そして、その経験を凄い速度で次の行動に活かしています。
その速度が速いので、普通の人には、気付いたら成功しているように見えるだけです。
まるで普通の人は、反応の鈍い巨大な恐竜です。
それに対して、成功者は、スポーツカーです。
成功者は、恐竜がゆっくりと一歩を踏み出している間に、スポーツカーであっという間に走り去ってしまいます。
このくらいの速度差があれば、恐竜には、まるで一瞬にして移動したように見えるでしょう。
成功者はとにかく行動が早い
NOEの体験談
僕が最近体験した、面白い例をお話しします。
この体験談は、成功者がどれだけ早いか？を実感してもらえるのではないかと思います。
僕のよく知っている成功者が、とある困りごとを別の人から相談されました。
その困り事を解決することをすれば、ビジネスを作ることが出来る！と思ったようです。
人の困ること、面倒だと思う事はそのままビジネスになるかもという話はこちらの記事をご覧ください。
すぐに、僕も含めたチームに
①ビジネスのアイデアがある
②客観的に観たら需要はあると思うか？
③やるとしたら、経費の見積もりはどうなるか？
④やる時に障害はあるか？
⑤実行可能性はどのくらいか？
をすぐに検討するよう言ってきました。
僕たちが返答すると、すぐにアイデアをまとめて、サービスのたたき台を作って、1か月以内に売上数千万円になるであろうビジネスとして成立させると行動を始めました。
この、
困り事キャッチ→やると決めて行動開始
まで、どのくらいの時間だったと思いますか？
これを会社だったら、検討に一週間、意思決定に一か月、実行は半年とかそんな割とのんびりな感じだと思います。
しかし、彼は違います。
この間、３０分以内です。
気付いたら、会話がまとまりかけてたりしますので、とにかく早いです。
悩んでいる時間すらありません。
普通の人が悩むような時間に
問題提起→解決策を数個考える
というサイクルがあるだけです。
これは、彼の頭がいいのもあるかもしれません。
それ以上に、これまでにめちゃくちゃ色んな経験をしているので、とにかく知恵のストックが半端ではないです。
この速度を見て、これまで、彼がたどってきたであろう道筋や、経験を想像すると、胸が熱くなります。
人間、こんな速度感で動くことが出来るんだと感動すらしました。
僕らは、言い訳している暇なんてない
こういう人たちが、ビジネスの世界では、ゴロゴロいるのです。
初心者マークを付けて、おっかなびっくりビジネスの世界に足を踏み入れたような人が、普通の勤め人のような考え方で、成果を出せるわけがありません。
副業だからと言い訳できません。
副業だろうと、本業だろうと、関係ないのがビジネスの世界だからです。
僕らは、言い訳して、行動しない間に、とんでもない速度で成功者たちは、新しいフィールドで成功のスパイラルを繰り返していくのです。
これに追いつくためには、僕たちは、徹底的に早く行動することを意識する必要があります。
体感的には、これまで、半年かけていたようなことを、一か月でやるようなイメージです。
そのためには、徹底的に考え方を変える必要があります。
速度を速めるためにはどうしていけばいいかはこちらの記事をご覧ください。
さらに、転んでもすぐに立ち上がって、また走り出すのです。
そもそも、成功者は、行動した結果は「実験」だと考えているので、「成功した」とか、「失敗した」とかそういう次元で考えてすらいません。
発明王エジソンは
失敗すればするほど、我々は成功に近づいている』
『人生における失敗者の多くは、諦めた時にどれだけ成功に近づいていたかに、気づかなかった人たちである』
という言葉を残しています。
このマインドを地で行くのが、今成功している人たちです。
打率三割でいい
野球だって、打率3割もあれば、名バッターです。
それどころか、名バッターは、打席に立ちながら、自分とピッチャーの間の誤差を修正してしまいます。
ビジネスの世界もこれと全く同じです。
7割の小さな失敗という名の実験を繰り返し、最終的な3割で、7割分の失敗をすべて帳消しにしてしまえばいいのです。
これを、凄い速度でやるから、とんでもない速度で、経験も結果も手に入れることが出来るのです。
まとめ
今回は、いかに早く行動し続ける事が大切か？を御紹介しました。
いきなり、成功者と同じ速度で走る必要はありません。
しかし、世の中には、そこまでの速度感で行動できる人が居るんだという事を、心にとめながら、一つずつ、行動を良くしていくしかありません。
少しずつ、少しずつ、行動を早くするのです。
そうすれば、いつの間にか、あなたも、半年前の自分の行動があまりに遅かったと思うようになるはずです。
あなたの人生の密度がどんどん濃くなっていきます。
高速の世界があなたを待っています。
すぐに出来る行動を起こしましょう。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう。
P.S.
・行動をするのが不安。
・なかなか一歩を踏み出せない
・どんな目標を設定すればいいかわからない
・なぜか自分は上手くいかない気がする。
・成功者と自分は何が違うのかを知りたい。
・とにかく漠然と悩んでいる
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