タイ輸入ビジネスの価格のつけ方

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あなたは自分の販売したものがどれだけ利益が出ているか把握できていますか?

タイからの輸入商品で成功していくには、適切な価格設計が不可欠です。

商品代金だけでなく、輸送費、関税、手数料など、さまざまなコストを慎重に検討し、戦略的な価格設定を行うことが求められます。

本記事では、タイ輸入商品の価格設計に必要な考え方と、ビジネスを成功させるためのステップを詳しく解説します。

価格の設計の考え方

売れてるけど赤字なんてことにならないようにしよう

価格設定を行う際には、次の要素をすべて考慮し、正確な原価を算出することが重要です。

 

売り上げがあるけど利益の把握ができていないのは最悪です。

 

しっかりとした商品価格の設計ができていなかったら、売れているけど利益が出ていないという事もあり得ます。

しっかりと計算しましょう。

タイ輸入で仕入れ原価として考慮しなくてはいけない要素

それでは具体的に計算していくようにしましょう。

まずは利益の出し方を覚えましょう。

この式は、絶対に自分でいつでもかけるようにして下さい。

 

利益=売上-仕入れ原価-ECサイトの販売手数料-送料

※販売手数料=売上×ECサイトの手数料利率

 

次に原価です。

タイ仕入れは原価にかかわる要素が結構多いので、しっかりと意識して、計算できるようにしましょう。

 

1.商品代金
商品の購入価格です。

 

2. CITESの発行金額
ワシントン条約に基づく許可証(CITES)が必要な商品には、その発行費用を考慮します。

特にワニ革やヘビ革製品では、この許可証が不可欠です。

3. 国際送料
商品のサイズ、重量、配送方法によって異なる国際送料も重要なコスト要素です。

送料は商品価格に大きく影響するため、最適な配送業者を選ぶことが必要です。

 

4.仕入れ代行会社の手数料
仕入れ代行業者を利用が必要不可欠です。

どのような料金体系になっているかは代行業者によって違います。

複数の業者を比較し、信頼できるパートナーを選びましょう。

 

5. 国際送金の手数料
タイの取引先への支払いには、国際送金が必要です。

この手数料は銀行や送金サービスによって異なるため、最適な方法を選択することが重要です。

 

6. 関税
日本に輸入する際の関税率は商品カテゴリーによって異なります。

正確な税率を把握し、関税を含めた総コストを算出します。

 

7.箱など付属物の代金
商品の保護や見栄えを良くするための箱やパッケージングにかかる費用も、価格設定に影響します。

高級感を演出するためには、質の高い包装材を使用することが重要です。

 

8.商品写真代(外注した場合)
ECサイトで販売する際には、高品質な商品写真が不可欠です。

プロのカメラマンに依頼する場合、その費用も価格に反映させる必要があります。

 

1~8を合計したものを仕入れ個数で割ったものが1つあたりの仕入れ原価になります。

 

 

価格の決め方

価格の決め方に決まった考えはありません。

利益をとれるならいくら高くしてっていいです。

 

しかし同時に、売れなければ意味がありません。

 

価格設定は、単に原価に利益を上乗せするだけではありません。

特にビジネスの初期段階では、販売ページを育てる戦略が重要です。

 

おススメの販売戦略を一つご紹介します。

薄利多売→利益率UP戦略です。

 

1 最初は薄利多売
最初は利益を抑え、まずは販売数量を増やすことが効果的です。

これにより、顧客ベースを拡大し、商品レビューを集めることで、ECサイトでの評価向上が期待できます。

 2 ECサイトからの評価向上
売上やレビュー数の増加は、ECサイトでの露出を高め、さらなる販売拡大につながります。

これにより、サイト内でのランキングが上昇し、新規顧客の獲得が容易になります。

3 価格や利益率の段階的引き上げ
一定の評価と顧客ベースが確立された後は、徐々に利益率を引き上げることが可能です。

これにより、初期投資を回収し、持続可能なビジネスモデルを構築することができます。

販売実績がついてきたら価格を上げましょう!!

じっくりと作り上げた販売ページは価格を上げてもしっかり売れてくれます。

 

このサイクルでしっかりと大きな売り上げを狙っていきましょう。

 

 

自動計算ツールをプレゼント!!

価格計算の方法はわかったけど、計算が苦手。

そんな方もいると思います。

そこで、仕入れ原価を自動計算するためのツールをプレゼントします。

 

ツールはこちら

※必ずコピーして使ってください。

 

このシートは2つの機能があります。

 

① 商品一つ当たりの原価を自動で計算

② 販売価格をいくらにして、売り上げをいくらにすれば利益がいくらになるかを計算

 

これがあれば、タイ輸入の商品をどのように価格設定すればいいか計算できるようになります!

商品一つ当たりの原価を自動で計算

「原価計算」というタブで、商品の原価を自動で計算します。

仕入れに関して必要な要素と金額と、仕入れ個数を入れたら、商品一つ当たりの原価を計算してくれます。

 

利益計算

「利益管理表」のタブでは利益計算ができます。

 

仕入金額、販売価格、送料を入力すると利益が自動で計算されます。

 

販売手数料は11%に設定しています。

お使いの販路に合わせてここは変えてください。

販売価格をいくらにすればいいかがわかるのでとても便利だと思います。

 

このシートはそのまま販売履歴を記録していくことにも使えます。

必ず売れたら記録していきましょう!!

 

まとめ

タイ輸入ビジネスを成功させるためには、価格設計が鍵となります。

まずは原価を正確に把握し、薄利多売で市場に参入することで、販売ページを育て、ECサイトでの評価を高めましょう。

その後、徐々に利益率を引き上げることで、持続可能なビジネスモデルを構築し、安定的な成長を目指すことができます。

この記事を参考に、価格設計を行い、ビジネスの成長を実現してください。

 

P.S.

 

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