自己肯定感は全てのエネルギー~自己肯定感のあげ方~

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今回は、自己肯定感のあげ方を紹介します。

自己肯定感の高さがあなたの人生を決める

まず、基本の基本なのですが、全ての事について言える事は

 

「物事の成否は、自己肯定感の高さが決める」

 

という事です。

色んな方とお話をしていると、

① 自信がない
② 中々やろうと思う事が出来ない
④ 怖くて進めない
⑤ なんだかわからないけどやる気が出ない

という方が沢山います。

 

こういう気分の時は、本当に物事を進めていく事は難しいですよね。

どんなことでもそうですが、何よりも、自分のこういった気分が自分の足を引っ張っていると思いませんか?

 

もちろん、こういう事は僕にもありますし、大なり小なり、誰でもあると思います。

 

しかし、こういう自分の奥底にあるマインドとうまく付き合っていくのは、根性でもやる気でもなく、技術です。

 

原因を知り、その原因に基づいた技術を身に付けて、スムーズに物事を進絵めていくようにしたいですね。

さて、本題に戻ります。

①~⑤のような状況にあるなら、それはひとえに「エネルギー不足」だからです。

どんな高性能な車でも、ガソリンが入っていなければただの鉄の塊です。

あなたも本来はとてつもない潜在的なゴール達成力があるのですが、それも作動させなければ結果には結びつきません。

では、人間でいう「エネルギー」とは何でしょうか?

人間にとっての「エネルギー」

それは、「自己肯定感の高さ」

です。

これが何よりも強く強力なエネルギーになります。

 

僕らは、普通の生活をすればするほど、自分の自己肯定感をすり減らして生きています。

 

基本的に僕らは、あらゆる予測をしながら、生活をし、その予測通りに事が運ぶことの方が少ないからです。

 

この事実は良く知っておいて欲しいです。

 

そして、このタイミングで自己肯定感は勝手にすり減っていきます。

 

中々自分以外の誰かから自己肯定感をあげてもらえるという事もないし、自分で自分の自己肯定感をケアしている人もいないでしょう。

自己肯定感のあげ方も分からない

そんな人もたくさんいます。

理屈はともかく、とにかく自己肯定感をあげていきましょう。

こうやって自己肯定感をあげろ

ではそのあげ方です。

それは、「自分が自己肯定感をすり減らしそうな場面で自分を全肯定する」という事です。

自己肯定感をすり減らしそうな場面とはいつでしょうか?

 

それは、「やろうと思ったことが何らかの理由で出来なかった時」

 

です。

  • 朝、早起きしようと思ったのに、出来なかった
  • ビジネスを進めようと思ったのに出来なかった

こういう場面はいくらでもあります。

 

こんな時、普通は

「やろうと決めたことが出来なかった。自分はダメなやつだ」

 

こんな風に評価を下しがちです。

 

こんな経験はありませんか?

 

日常的にこんなことを毎日何回も行っていませんか?

 

こんな事を毎日やっていたら、自己肯定感が下がって当たりまえです。

 

自分を勝手に自己肯定感を下げていく作業を日常的に行いながら、新しいことにチャレンジしようとしているのです。

戦う前から負けるマインドを作ってしまっているのです。

ではどうすればいいか?

現実はそうそう変わってくれません。

習慣づいた行動を変えるのは大変です。

 

では、どうするかというと、現実に対する解釈を変えるのです。

 

例えば、朝早起きしたくてできなかった。

ここで、悔しい思いをするという事は

 

「朝早く起きることが出来なかったが、起きる意思はちゃんとあった」

 

というところにフォーカスするのです。

つまり、少なくとも昨日までとは違う事をやろうとする気持ちの変化があった

という点を全力で「自分は新しい事にチャレンジする気持ちを出せる凄いやつ!!」と評価するのです。

 

屁理屈に聞こえるかもしれませんが、しかし、これはれっきとした事実です。

 

何かをやろうという意思があった

意志はあったけど、行動に移せなかった

 

この二つは両立します。

 

「単純に起きられなかったということ」

 

 

「気持ちはあったが、行動がおいつかなかった」

 

では動機の部分が全く違います。

 

起きられなかったという事実は一旦目をつぶり、やろうとする意志を持ってた。残念に感じるという事は、やる気はあったのだ

 

ここを徹底的に認めましょう。

 

これを繰り返すとどうなるか。

 

自分の無意識の中で、少しずつ、エネルギーが溜まっていきます。

 

自己肯定感という名のエネルギーです。

 

そのエネルギーがあるところまで溜まると、自然と、目標に対して行動を起こすことが出来るようになります。

 

あなたに足りないのは、根性でも、努力でもなく、まずは「自己肯定感というエネルギー」なのです。

 

自分が出来なかったかもという事に対して、根っこのポジティブな動機を見つけて、きちんと自分で評価する。

こんな事は誰も教えてくれなかったかもしれません。

 

ほんの5秒もかかりません。

 

自分を自分で卑下しそうになった時。

 

自分で駄目だと自分に言わないでください。

 

必ず、上手くいかなかったことにも、ポジティブな動機、ポジティブな面があります。

 

ポジティブな面は徹底的に認めていくのです。

 

そこは他の誰でもなく、自分にしか評価ができません。

自分で丁寧に自分の評価をあげる。

これがいつか大きなエネルギーとなります。

今日から、今から、自分の自己肯定感をチャージしてください

 

必ず「いつの間にかスムーズに物事を進められる」ことに気づくはずです

まとめ

今回は、簡単に出来て威力抜群な自己肯定感にあげ方についてご紹介しました。

こんなこと、、、と思うことなかれ。

こういった小さな自己肯定感をあげるポイントできちんと自分をケアしておかなければ、気付かないうちにあなたは自分のエネルギーをすり減らしてしまいます。

逆に言えば、こういう機会は一日の中でも何回もあります。

小さな積み重ねですが、回数が多いので、自己肯定感は数日もしないうちに上がっていきます。

その自己肯定感こそが、あなたを成功へと導く大きなエネルギーに変わります。

今日から始めてみてください。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

また次の記事でお会いしましょう。

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