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どうも、NOEです。
今回は、爆発的に生産性を高め、深い理解を作る方法を紹介したいと思います。
この内容に触れた時、目からボロボロうろこが落ちて、「今までの人生は一体。。。。」という気持ちにさえなりました。
誰でも当てはまって、誰でも使えるないようなので、是非、ご参考にしてください。
あなたの人生が良きものとなりますように。
この記事の目的
・一気に生産性と理解力を上げる方法
目次
中途半端に出来る人の憂鬱
まずは、僕の話を聞いてください。
方法の説明をする前に、まずは僕の話を聞いてください。
いきなりお前の話かよ!!
と、思われたかもしれません。
まぁまぁそうおっしゃらずに。
何故、自分語りをいきなりしてしまうかというと、僕が今回の内容を知るまで、長い長い時間。
それこそ何十年も、この罠にかかっていたからです。
自分でいうのもなんですが、僕は、中学生くらいまでの間、そこそこ勉強ができました。
地元の中学では大体上から数えて一桁の順位で、学区内では、誰もが進学校と認める高校に合格しました。
中学までの勉強は、とりあえず、学校で、最初に教科書を読んで、すぐに基礎問題⇒練習問題⇒応用問題
と学校では教えると思います。
今思えば、これがつまづきの石でした、、、、
で、この勉強法だと、まぁまぁ最初は何とかなります。
ちょっと教科書を読んで、基礎問題くらいなら、要領のいい子ならこなしていくでしょう。
大体練習問題もできます。
応用問題だと、ちょっとわからない問題も出てきますが、6-7割取れたらいいと判断します。
あなたも、こんな感じで教えられたりしませんでしたか?
そして、なにより、早く理解できてしまうのが、いいとされてました。
今思えば、本当にひどいシステムだと思います。
早く理解出来たらいいって、完全に学校側の都合じゃないですか。。。(と、今、愚痴ってみます)
こんな感じで中学を終え、高校生になった瞬間つまづきます。
応用問題が全く解けないのです。
たしかに、基礎問題はできます。
簡単です。
そこから先、どうするかと言えば、「勉強量が足りないのだ!」と学校でも塾でも教えられ、
「それなりに難易度のある問題をひたすら与えられ、分からないから回答方法を何とか丸暗記しようとする」
という、今思えば、最悪の方法を取らざるを得ません。
そして、それが正しいとされてました。
ここからは、さらに悲惨です。
誰も、どうしていいかわかりません。
勉強方法がどんどん分からなくなります。
たしかに、基礎問題はできる。
でも、その先の得点源となる応用問題が解けない。
そして、いつしか悟るのです。
「勉強できる人とは、頭の出来が違うんだな。。。。」
中学まではそこそこ勉強ができると自分で思っていて、実際はそんなことはなかったと突き付けられ、それが「何故か?」が分からないまま大学、社会人となっていくと、意外と深い傷となっています。
いまだに、大学入試の夢見たりしますもん(笑)
さてさて。
あなたにも、僕と同じような経験か、または違う形でこういった経験があるのではないでしょうか?
まとめると
・学校の教育では、教科書⇒すぐに基礎問題⇒練習問題。。。と続いていく
・早く理解して問題が解けるようになるのがいいとされている。
・どこかで致命的にわからなくなる
・分からなくなり出すと、どこで分からなくなったかも分からなくなる
・そのままズルズルといく
・そのうち、自分は勉強の才能がないんだと諦める
こんな感じでしょうか。
最初に中途半端に出来れば出来るほど、後の憂鬱は大きいです。
友達の言葉
僕の友達にとても良く勉強ができる奴がいました。
進学校に行っていたので、勉強が出来る人は本当に出来るんですよね。
自分が手も足も出ないような問題を、すらすら解いていく。
ちょっと同じ高校生とは思えないような感じでした。
そんな彼が言っていた言葉を今になって思い出します。
「わからなければ、基礎に戻るんだ。基礎をやればやるほど、自分がやるべきことが見えてきて、色んな問題がある時解けるようになる。」
当時、この言葉の本当の意味が僕にはわかりませんでした。
僕にとって、基礎問題とは、とても簡単な問題で、わざわざそれをやる必要なんてなく、難しい問題をいかに解けるようになるか。
それこそが大切だと。
塾でも、無理して、一番成績のいいコースに入ったり、、、、
本当に無駄なことをしていたなと今なら思います。
頭がいい人は何をしている?
頭がいい人は、時間の配分が違いすぎた
さて、僕らは、本質的に脳に差があって。
一度差がついてしまえば、逆転は難しいのでしょうか?
僕の知り合いにとてつもない天才がいます。
どんだけとてつもないかというと、アメリカのトップスクールで、トップで博士号取ったような人です。
そんな人なので、途轍もなく物事の習得が早いし、習得したことの上手さが半端ではありません。
教わって、数か月のうちに、教えてくれた人を追い抜かす勢いです。
余りの天才っぷりに、同じように考えてはいけないのかとさえ思いますが、ある時、どのように勉強をしているか?というのを聴く機会がありました。
「学問でも、スポーツでも基本は同じ。何かを上手くなりたければ、基礎を徹底的にやり続ける。
体で基礎でやった事を習得して、無意識にでもできるようになってから応用問題にいく。
応用問題なんて、最初は絶対にやってはいけない。すべては、頭の中で、完璧に基礎ができるようになってから。
僕も、何かを学ぶときは、最初の基礎の習得に一番時間をかける。
どんなに簡単なことでも難しい事でも基礎が一番時間がかかるから。
そうすると、いきなり応用問題でも出来るようになっている。
土台がないのに、その上に応用問題なんてできるわけがないでしょ?」
言っていることは、いま振り返れば当たり前にさえ感じるのですが、これを聞いたときは衝撃的過ぎました。
てっきり、出来る人は、基礎もそこそこに、いきなり応用問題でも解けるかのような錯覚に陥るのですが、そんなことは全くありませんでした。
基礎こそ徹底的に丁寧に、何時間も何時間もやり続ける。
分かった振りしてすぐに応用問題には手を出さない。
この時間配分こそ最重要だったのです。
僕らは、余りにも基礎をおろそかにしている
ここまでの話を読んで、
当たり前やん
と思いましたか?
でも、世の中ではこれが当たり前ではありません。
学校でも会社でも、基礎を徹底的にやっているより、すぐに結果を求められます。
ビジネスの広告も
「最短で最速」
なんて言葉であふれています。
もしもあなたがビジネスをやっているのなら、無意識のうちに「基本的な事はいいから、早く結果を出さなきゃ」
なんて思ってませんか?
そうなるとどうなるか。
2つの事が起こります。
理解も何もしてないのに、すぐに結果を求めて行動を始めてしまう。
そして、その結果、結果が出なくて嫌になる。
もう一つは、
いつの間にか自己流になっていって、分かったつもりになってしまう。
そして、結局、結果が出なくて、手法やビジネスモデルのせいにしてしまう。
どっちもあるある過ぎて、自分もこれをずっとやってきて、この記事を書いてるだけで、胸が痛い、、、、、
思い当たる節しかありません。
自分の胸に手を当てて、これに当てはまる経験をお持ちのあなた。
心の中で挙手!!!
天才的なまでに、色んなことが出来る人は、「天才だから」という以上に、基礎にかける時間がほかの人と違いすぎたんです。
基礎を徹底的にやるという事を繰り返してきたからこそ、その蓄積で、短時間で色んな事が出来るようになって言っただけなんですよね。
思えば、僕はこれまで、余りにダメダメな学習の仕方をしていました。
それでも、今この事を知れたのは良かったと感じます。
ピカソもそうだったらしい
世界的に有名な画家であるピカソもそうだっという話を思い出しました。
ピカソは幼少時から天才的に絵が上手かったのですが、絵をかくまでのプロセスがほかの人と全然違ったそうです。
普通の人は、いきなり紙に絵を描こうとします。
ピカソは違っていたようで、絵のモチーフを何時間も何時間も観察し続けたんだそうです。
そして、観察し終わったら、一気に超絶技巧の絵をかき上げたんだとか。
きっと、頭の中で徹底的に再現できるまで見続けたんでしょう。
これも基礎を徹底的に固めるまで、動かない
の本質を表すエピソードだと思います。
試してみた!!
実は、僕は、年単位で、習得したいなーと思っていることがあります。
しかし、全然ダメダメでした。
もう、何がダメなのかさえ分かりません。
そこで、このやり方を試してみたんです。
いきなり練習や実践をせず。
毎日数時間、教材の動画やテキストをひたすら、延々と読み続ける。見続ける。
練習は絶対にしません。
ひたすら、ひたすらです。
するとどうでしょう。
明らかにこれまでのものの理解の仕方のレベルが変わったと確信できるレベルでした。
同じコンテンツを学んでいる人が沢山いるコミュニティにも入ってるんですが、講師のいう事がかなり深いレベルで理解できます。
そして、他の受講生の質問する事が、かなり低レベルに見えるし、その次に、講師がどんな答えを出すかも予想出来て、ほぼほぼ自分の見解と一致します。
凄まじい感動を体験することが出来ます。
基礎を徹底的にやる。
その間、応用問題や、練習問題さえ解かない。
ただただ、基礎を固める。
この事がこんなにインパクトあることだなんて。
自分がなぜ、きちんとこれまで学習出来てこなかったか?が本当によくわかります。
基礎をおろそかにして、応用問題が出来ないから、どんどん我流になっていく。
どこでも修正が利かなくなってします。
こんな事を繰り返していたから駄目だったんですよね。
基礎は基本にして、奥義
この言葉は僕の先生が言っていたのですが、これほど納得できるものはありません。
まとめ
今回は、学習について究極ともいえる方法をご紹介しました。
急がば回れ
と言います。
でもこれは、回り道をするなという意味ではありませんね。
僕たちは結果を早く出そうとして、基礎をおろそかにしてしまいがちです。
そして、そのおかげで、最短ルートを通っているはずが、どんどんゴールから遠ざかっている。
基礎をじっくりじっくりやるのは、一見遅く見えるかもしれせん。
しかし、基礎が固まった瞬間、ありとあらゆる応用まで出来てしまう。
これが本当に急がば回れの意味だなと思います。
やることはとても簡単です。
基礎を血肉になるまで、体得するまで、やり続ける。練習や応用は後から。
ちょっとの事です。
全然違う成果が出るのは保証いたします。
この記事があなたを、学習の迷路から救い、自分のやりたい事を最短ルートでやれるようになる一助になれば嬉しいです・
ここまでお読みいただきありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう。
P.S.
・行動をするのが不安。
・なかなか一歩を踏み出せない
・どんな目標を設定すればいいかわからない
・なぜか自分は上手くいかない気がする。
・成功者と自分は何が違うのかを知りたい。
・とにかく漠然と悩んでいる
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